2023/11/03

《有利枠・血統分析》”京王杯2歳S”の過去データより2023年の穴馬予想も

重賞レース診断

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こんにちは！

どんちゃんの競馬研究所！
管理人のどんちゃんと言います！

さあ今回分析していこうと思うのは、
東京競馬場で行われる、

”京王杯2歳S”のレース傾向を分析します！

東京で使ってくると言うこともあってか、
ここから強くなるお馬さんは多く思えます。

ただ割と荒れるレースで、
まだ能力が分かってないお馬さんが多い中では、

狙い目となるところはあると思います。

血統や有利枠を分析することにより、
2023年の勝てる予想もしていこうと思います。

ということで今回も、

コースから読み取るレースの傾向
有利枠は存在しているのか
データからオカルト予想を

この3点を解説してまいります！

やる気をオーラで感じ取ってみよう..！

”京王杯2歳S”の有利枠から穴馬を
過去データから2023年の予想も

まず京王杯2歳Sとは、
10月に東京競馬場で開催される、
2歳戦、1400mG2レースとなります。

2歳重賞の１つですが、
東京競馬場で行われるレースということもあって、

能力の高さが試されるレースともなっています。

最近は小頭数で行われることが多く、
データ分析が難しいこともありますが、

あるデータを使って狙っていきます。

末脚自慢が発揮できるレースね…！

東京競馬場のコース特徴は、
別記事にてまとめています。

やはり東京競馬場といえば長い直線。
この辺りも重要な点となってくるでしょう。

　➡︎ 東京競馬場のコース特徴はこちらから

”京王杯2歳S”のレース傾向

東京競馬場の1400mということで、
最後の直線は長いものとなっています。

そのため直線の末脚勝負をするお馬さんが多く、
ペースが落ち着くやすいことからも、

スロー〜ミドルペースになることが多いです。

したがってレース傾向としては、
最後の直線でのヨーイドン勝負となり、

後ろからの末脚一気というよりかは、
前からの伸びきったお馬さんが勝つ傾向です。

出足がしっかりありながら、
いいポジションにさえつけることができれば、

ペースさえ早くならなければ、
前にいたお馬さんで決着となる可能性があります。

”京王杯2歳S”のお馬さん傾向

まず一番大事なのはスタート力で、
出足がつかないお馬さんはレースにもならない可能性があり、

いくら末脚があるお馬さんでも、
東京だからと言って評価を上げる必要はないかもしれません。

ただ先行馬や逃げ馬さんでも、
ある程度粘り切るだけの脚は必要なので、

折り合いをつけながら、
最後に１段加速があるタイプが強くなりそうです。

普段の東京競馬場のレースとは違いますが、
おそらくまだ芝も綺麗な状態のレースになるでしょうから、

前残りありきのレース展開を考えておきましょう。

有利枠からの分析

毎年フルゲートになることは少なく、
枠としてのデータは取りにくいところですが、

その中でも13頭以上のレースに絞って、
有利枠の予想をしていこうと思います。

1枠　1–1–1-12
2枠　0–2–1-13
3枠　2–1–1-15
4枠　1–1–2-16　
5枠　2-2–0-16　
6枠　1-1–1-17
7枠　0-1–1-21　
8枠　3-1–3-17

枠としては外枠が強くも見えますが、
レース傾向は前が強くなる印象にあります。

つまりスタートが悪いお馬さんでも、
前にいきたいお馬さんは外枠の方が得となり、

スタートさえ良ければ、
内枠の方がロスは少なくなると言えます。

そういう話を合わせましても、
内ラチ沿いが取りやすい中枠辺りが強くなるかもしれません。

したがって強い枠は、

5枠、8枠、3枠

最内は諸刃の剣ともなっていて、
スタートさえ決まればプラスともなりそうですが、

お馬さんによってはかなりマイナスです。

基本は抜け出しやすいポジションながら、
ロスの少ないところを考えていきましょう。

合わせて弱い枠は、

7枠、6枠、1枠

外枠は基本不利となるレースですが、
ジワッと前につけることができれば不利を逆転できます。

ただ8枠以外は外の動きも気になり、
弱くなる可能性が高い数字となりました。

2歳戦の枠は特に大事です…！

”京王杯2歳S”で狙える得意騎手は

特に新馬からのレースとなれば、
騎手さんも偏っていることもなく、

色んな騎手さんにチャンスがある状態です。

だからこそ東京競馬が得意な騎手さん。
才能のある騎手さんにはチャンスが出てきます。

まずは一番押さえておきたい騎手さんは、

戸崎圭太騎手
東京コースはもちろん強い！
1400mでも納得の成績あり！

新馬ではいいお馬さんに乗っているので、
2歳戦の成績はよく感じます…！

ここでもチャンスだと思いたいところです！

続いては、

ルメール騎手
東京競馬場はとんでもない成績
東京戦なら消す方が難しい..！

京王杯2歳Sでもいい成績があり、
出走するなら普通に狙うべきでしょう。

最後に穴騎手さんとしては、

横山和生騎手
東京1400mの成績は素晴らしい
勝率はNO.1近く…!

2023年は出ない可能性がありますが、
出たらチャンスとなるかもしれません…!！

やる気をオーラで感じ取ってみよう..！

”京王杯2歳S”の血統から穴馬を
過去データから2023年オカルト予想も

さてここからは少し。
競馬界でいうオカルト買い。

のようなデータを見ていきましょう！
東京競馬場は1年を通して使われるコースですので、

ここでオカルトを見つけておくと、
１つの勝ちパターンを作れるかもしれません。

騎手さんの得意な勝ち方に合う競馬場と、
こんな考えも面白いかもしれません…！

公式データ分析から
強い血統は？
前レースとの関係性

この3点見てみましょう！
JRAの本家分析はこちら！

公式データ分析から

まずはJRAから出てる公式分析からです！

割と重要なデータがありますので、
ここからお馬さんを選定していきましょう。

重要なポイントとしては、

栗東所属
前走1200 or 1400m
1200 or 1400mで勝利経験あり

この3つのポイントから、
お馬さんを絞っていきますと、

アスクワンタイム
ジャスパーノワール
ゼルトザーム
バンドシェル
ミルテンベルク
レディーエンジェル

美浦のお馬さんが多い中、
栗東所属の方が結果が出ているので、

逆に狙いやすいのかもしれません。

強い血統は？

まず大事なところですと、
父か母父にサンデーサイレンス系統が入っているところです。

そして東京1400mm実績というところと、
2歳戦の実績というところで、

ディープインパクト
ダイワメジャー
エピファネイア

この辺りが狙い目となると思います…！

そして組み合わせとしては、
サンデー×ミスプロの組み合わせに割と結果が出ています。

この対象馬さんとしては、

アスクワンタイム
ロードカナロア×母父ディープインパクト
セントメモリーズ
エピファネイア×母父ネオユニヴァース
タイガードラゴン
ミュゼルスタン×母父ディープインパクト

この3頭はしっかり合いそうなところですので、
人気なくても狙ってみてもいいかも…！

前レースとの関係性

データこそ少ないですが、
2歳戦の中でも狙えるところがいくつかあって、

まず着順をとっているお馬さんで多いのが、

小倉2歳S
函館2歳S

この２つのレースからが強いです。
ここで3着以内をとったお馬さんは軸としては最適です。

それ以外は新馬戦や未勝利戦でのレースぶり、
ここは強い競馬をしているなら指名してみましょう。

上記2レースからの対象馬さんは、

小倉2歳S
アスクワンタイム 1着
ミルテンベルク 2着
函館2歳S
ゼルトザーム 1着

特に小倉2歳Sからは、
勝つお馬さんも多いので狙ってみましょう。

まとめ：2023年”京王杯2歳S”の穴馬は
血統や有利枠から馬券の予想も

2歳戦ということもあってか、
結果は荒れることが多いレースでもあり、

中々予想は難しいことでしょう。

もちろんデータだけではなく、
どのようなレースをしていたかということも大事で、

その辺りはレースを見て分析していきましょう。

穴馬さんを見つけるというよりかは、
気付けていないお馬さんを見つけるところでしょう。

これだけのデータを用意しておけば、

当日のパドック
前日まで追い切り
最終公開馬体

などでお馬さんのやる気を確認するだけです！！

競馬は調べれば調べるほど面白いので、
色々なパターンを捉えていきましょう！

2023年の”京王杯2歳S”

データからおすすめのお馬さんとしては、

アスクワンタイム
ミルテンベルク
セントメモリーズ

ここから調教や前日データを足して、
Twitterで印を公開しています！

ほとんどの重賞を予想しているので、
よかったら参考にしてみてください。

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それでは明日もいい競馬ライフを！！

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