2023/11/16 (更新日: 2023/11/17)

《血統と有利枠は？》”東スポ杯2歳S”の過去データから2023年の穴馬予想も

重賞レース診断

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こんにちは！

どんちゃんの競馬研究所！
管理人のどんちゃんと言います！

さあ今回分析していこうと思うのは、
東京競馬場で行われる2歳戦。

”東スポ杯2歳S”のレース傾向を分析します！

2歳戦ということですので、
まだお馬さんの実力がわからないこともあり、

割と荒れるレースともなっています。

ただその能力を分析するデータはあり、
しっかりと過去データから分析していきましょう。

その中でもどのような傾向になっているか。
穴馬さんを探すための予想をしていきます！

そんなものから2023年の予想もしていきます。

ということで今回も、

コースから読み取るレースの傾向
有利枠は存在しているのか
データからオカルト予想を

この3点を解説してまいります！

競馬データサイエンティストの腕の見せ所よ！

”東スポ杯2歳S”の有利枠は？
2023年レース傾向から穴馬予想まで

まず東スポ杯2歳Sとは、
11月に東京競馬場で開催される、
1800mの2歳戦G2レースとなります！

東京コースも後半に差し掛かっていますので、
競馬場の今の状況も分析する必要があるでしょう。

しっかりレース傾向を含めて予想していきましょう。

楽しみな東京競馬場…！

東京競馬場のコース特徴は、
別記事にてまとめています。

やはり東京競馬場といえば長い直線。
この辺りも重要な点となってくるでしょう。

　➡︎ 東京競馬場のコース特徴はこちらから

”東スポ杯2歳S”のレース傾向

芝の1800mのレースなのですが、
ペースはこれまで基本スローペースなのですが、

2歳戦ということですので、
稀にペースが乱れることがあります。

ハイペースにしたい騎手さんはいないでしょうが、

暴走してしまうお馬さんがいるので、
ペースは読みづらいということはありますが、

スローペースの予想をしていきましょう。

とは言え逃げが成功することは少なく、

先行策を取りながら、
脚を溜めたお馬さんが勝つことにはなりそうですが、

ただ他の着内のお馬さんとしては、
外からの末脚を使うレースとなりそうです。

スローペースとは言え末脚..！

”東スポ杯2歳S”のお馬さん傾向

10年間見たレースのイメージとしては、
逃げにしろ、先行策にしろ。

自分のペースを掴んだお馬さん

基本的には脚を溜めたお馬さんが、
最後に伸びきって勝ちなレースが多いでしょう。

ここで化け物のような末脚を見ることもあり、
そんなお馬さんを見つけてみるのもいいかもしれません。

一番重要な末脚を含めまして、
前レースのタイムから分析するとわかるかもしれません。

ただそれだけではわからないような、
まだ力を出し切っていない部分も見てみましょう。

有利枠からの分析

それでは有利枠の分析。
遡って10〜13頭で行われたレースの有利枠。

こちらからみていきます。

1枠　2–1–3-4
2枠　2-2–1-5
3枠　2–1–0-7
4枠　1–1-0-11　
5枠　1-0–2-12　
6枠　1-2–1-14
7枠　0-1–2-17
8枠　1-2–1-16

やはり東京競馬場での開催。
外枠に数字が出そうみ見えますが、

このレースにおいては、
割と内枠に強い数字が出ています。

2歳戦となりますと、
折り合いがつかないところを前にお馬さんをおくことで解消でき、

しっかりと、
脚を溜められることが結果に繋がるようです。

強い枠としては難しいですが、

1枠、2枠、3枠

10年分で飛んでるお馬さんも少なく、
外枠より明らかに有利に見える数値です。

悩んだときは内枠から狙っていきましょう。

そして次に弱い枠としては、

7枠、5枠、8枠

コース替わりが起こる週で、
外枠からのレースは不利が起こりやすく、

よっぽどの能力がなければ、
逆転は難しいレースともなっています。

枠の大事さにも触れていきましょう。

穴馬も少しは狙いたいものね…！

”東スポ杯2歳S”で狙える得意騎手は

やはり東京競馬場の特徴があれば、
得意な騎手さんが出てきたりします。

そんな部分をまとめてみます。

まずは一番押さえておきたい騎手さんは、

ルメール騎手
東京なら間違いないか..
2歳戦では少し成績が悪い..？

2歳戦は能力がわからないお馬さんに乗ることもあり、

成績が悪いように思えますが、
それでも素質馬には乗ってくるでしょうから、

乗ってきた場合は要注意です..！

続いて狙いたい騎手さんは、

戸崎圭太騎手
2022年の東京競馬場勝利数NO.2
重賞では安定成績

強いお馬さんにも乗りますが、
重賞での3着以内率は高く感じます。

抜いてしまうと外すことがあるので、
しっかりチェックしておきましょう。

最後に穴として狙いたいのは、

松山弘平騎手
2歳戦なら狙い目か
G1騎手なのに人気しすぎない

東京での成績もそこまでですが、
しっかり着内に入れてくることはあります。

簡単に切るのは危険です…！

やる気をオーラで感じてみよう…！

”東スポ杯2歳S”で有利血統とは
データ傾向から2023年のオカルト穴馬予想

さてここからは少し。
競馬界でいうオカルト買い。

のようなデータを見ていきましょう！
東京競馬場は1年を通して使われるコースですので、

ここでオカルトを見つけておくと、
１つの勝ちパターンを作れるかもしれません。

騎手さんの得意な勝ち方に合う競馬場と、
こんな考えも面白いかもしれません…！

公式分析から
強い血統は？
前レースとの関係性

この3点見てみましょう！
JRAの本家分析はこちら！

公式分析から

まずは公式分析からですが、
2歳戦ということもあって、

まだまだデータは強くないところです。

その中でもチャンスはあるので、
まずはいくつかのデータより絞っていきましょう。

重要なポイントとしては、

4着以下経験なし
前走末脚タイム2位以内
1600 or 1800mで、
　0.2秒差以上つけて勝った経験あり

割と絞れるデータとなっています。

数字自体も堅実なものですので、
ここは素直に信じてみていいかもしれません。

対象馬さんとしては、

ファーヴェント

今回は2000mからの参戦も多く、
1頭だけが当てはまる結果になりました。

ただシュトラウスも惜しいところで、
前走が重賞で末脚3位となっていますので、

メンバーレベルを考えるなら、
こちらも十分狙えるお馬さんかもしれません。

強い血統は？

東京競馬場では基本的に、
サンデーサイレンス系統が強くなっていて、

2歳のこのレースにおいても、
その結果がよく見える結果となっています。

やはり最後の直線での伸びが重要になり、
血統としてもよく出てくるようです。

そして産駒としては、
やはりディープインパクトが強いところですが、

前レースとの関係性

2歳ということもあって、
実際に重要なのはそのレースぶりではありますが、

オカルト的な予想としては、
前走の人気と着順を考えていこうと思います。

ほとんどのお馬さんが、
前走2番人気以内で1着を取っています。

やはり期待されているお馬さんは強いし、
ここでも活躍することが多いようです。

この対象馬さんとしては、

シャンパンマーク
シュバルツクーゲル
ファーヴェント
フォルラーニ
ミカエルパシャ

この5頭となりました！！

ただ新馬戦からの出走も多いので、
当日の状況とそのレースぶりはしっかり確認しておきましょう。

まとめ：”東スポ杯2歳S”の穴馬予想
過去データから2023年の有利枠や血統傾向も

色々な面から東スポ杯2歳Sを考察しました！

まだ2歳のお馬さんのレースなので、
前走だけでは判断できないこともあり、

当日までにみれるものは、
全て見る必要があるとも思っています。

追い切りなどそのやる気を感じ取れば、
かなり勝ちに近づけると思います！

これだけのデータを用意しておけば、

当日のパドック
前日まで追い切り
最終公開馬体

などでお馬さんのやる気を確認するだけです！！

特に当日のパドックは成長を見れるところで、
絶対に確認すべきところです！

競馬は調べれば調べるほど面白いので、
色々なパターンを捉えていきましょう！

2023年の”東スポ杯2歳S”

データからおすすめのお馬さんとしては、

ファーヴェント
ショウナンラプンタ
シャンパンマーク

ここから調教や前日データを足して、
Twitterで印を公開しています！

ほとんどの重賞を予想しているので、
よかったら参考にしてみてください。

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一緒に楽しんでいただける方を探しています！

それでは明日もいい競馬ライフを！！

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