《荒れる?》”さきたま杯”の血統傾向や有利枠から2024年の穴馬予想!
こんにちは!
どんちゃんの競馬研究所!
管理人のどんちゃんと言います!
さあ今回分析していこうと思うのは、
浦和競馬場で行われる1400mの交流重賞。
”さきたま杯”のレース傾向を分析します!
地方重賞の1つであるレースで、
短距離であることからも割と地方馬さんも入ってきて、
少し荒れる年もあります。
更にJpn1に昇格となりまして、
かなり強いお馬さんが集まる舞台となりました…!
競馬場などを分析しながら、
勝てる騎手さんまでしっかり調べた上で、
過去レースを分析して、
血統傾向や有利枠などを調べることで、
2024年の穴馬予想もしていこうと思います。
ということで今回も、
- コースから読み取るレースの傾向
- 有利枠は存在しているのか
- データからオカルト予想を
この3点を解説してまいります!
競馬データサイエンティストの腕の見せ所よ!
”さきたま杯”の有利枠から穴馬を
過去データから2024年レース傾向予想
まずさきたま杯とは、
6月に浦和競馬場で開催される、
左回り1400mの地方Jpn1レースとなります。
地方競馬らしい特徴が多く、
深い砂となっているのでタフなコースとなり、
初めての中央馬さんは戸惑ったりで、
負けてしまうこともあるレースとなっています。
最後の直線もわかりやすく短く、
スパートのタイミングも難しくなっています。
ここで実力を発揮するお馬さんもいるかもしれません..!
ダートの予想は、
その場所でファクターを変えるべきです。
色々な要因から、
予想を狭めていきましょう。
➡︎ ダート予想の考え方!
《競馬のコツ》”ダートレース”の予想の仕方で最も重要なファクターとは | どんちゃんの競馬研究所
”ダートレース”においての予想の仕方は実はわかりやすことをご存知でしょうか。もちろん地方を含めて対象が多い事もありますが、重要なファクターが絞られていることにあります。競馬で勝てるコツはこの辺りにもありますので、できるだけの情報をまとめています。ある程度頭に入れておくようにしましょう!
”さきたま杯”のレース傾向
最後の直線がかなり短くなっているので、
とにかく後ろからの差しは決まりません。
逃げ馬さんが残りやすいのはいつもで、
そうでない場合は先行しないとレースになりません。
お馬さん自身の差が大きいこともありますが、
追走さえできれば直線で伸びれないお馬さんを勝てない状態で、
地方馬さんにもチャンスが出てきます。
小回りの短距離で強いのはどのお馬さんか。
お馬さんの傾向からも見ていきましょう。
”さきたま杯”のお馬さん傾向
最後の直線は短いと言えども、
割と初めの直線が長いことが特徴にあります。
なので出脚が悪くても、
ある程度の能力があれば追走は可能です。
いつも最後方から競馬するお馬さんや、
折り合いがつきにくいお馬さんにはきつい舞台ですが、
普段から当たり前に先行するお馬さん。
そして地方の深いダートでも走れるパワーを持ったお馬さん。
この辺りはしっかり絡めていきましょう。
有利枠からの分析
有利なレースに進めるための枠の考え方。
浦和競馬場開催の11頭以上の10年分のデータから分析していきます。
- 1枠
2-1–2-5
- 2枠
1–2–1-6
- 3枠
1–1–1-7
- 4枠
1–0–2-7
- 5枠
2-3–0-13
- 6枠
0-1–3-16
- 7枠
1-2–1-15
- 8枠
2-0–0-18
前に行かないとどうしようもないので、
どうしようもなくなる内枠よりは、
外から好位でレースを進めた方が、
プラスとなる結果が出ています。
とは言え外すぎると、
お馬さんにそこまで差がない場合は、
不利となってしまう可能性があります。
そこで5枠の数字が間違いなく、
その理由も分かりやすいものがあります。
ただ穴馬さんとしては、
内枠から最短距離でコースを回ったお馬さんが強いので、
内枠も要注意ではあります。
したがって今回強い枠としては、
- 5枠、1枠、2枠
内枠のデータに関してですが、
出脚がつくお馬さんが入ったなら、
ここは絶好枠になるのは間違いないです。
なので内枠に関してはお馬さんを選びましょう。
また弱い枠としては、
- 6枠、3枠、8枠
レベルの高いレースとなりますので、
強いお馬さん以外の外枠は不利になりやすく、
どちらかというとポジションがつけやすい中枠。
それ以外はマイナスとなってくるのでしょう..!
地方競馬場は難しいね…。
”さきたま杯”で狙える得意騎手は
得意騎手さんについてですが、
必ず押さえたい騎手さんとしては、
ベテランさんは馬場状況掴むのがうまく、
しっかり狙っていける力があるでしょう。
中央の騎手さんは割と結果がバラバラで、
ここ10年で見ても割と地方馬さんと騎手さんのコンビが、
かなり結果を出しています。
ということで今回注目したいのは、
地方の騎手さんということで、
- 森泰斗騎手
勝っている年もあったりで、
Jpn1に昇格になっても狙える騎手さんでしょう..!
そしてその他には馬券内という意味でいうと、
中央の騎手さんから注目したいところとして、
- 戸崎圭太騎手
南関東の競馬場出身ということから、
経験という意味でも強い騎手さんです..!
ただ思い切った騎乗はないので、
馬券内という意味で考えて、
お馬さんの能力が強いなら本命としてみましょう…!
やる気をオーラで感じてみよう…!
”さきたま杯”の血統傾向は?
過去データから2024年オカルト穴馬予想
さてここからは少し。
競馬界でいうオカルト買い。
のようなデータを見ていきましょう!
浦和競馬場は交流重賞で時々使われるコースですので、
ここでオカルトを見つけておくと、
1つの勝ちパターンを作れるかもしれません。
騎手さんの得意な勝ち方に合う競馬場と、
こんな考えも面白いかもしれません…!
- 公式データから
- 強い血統は?
この2点見てみましょう!
本家分析はこちら!
公式データから
まず公式データ分析からは、
軸として考えたいお馬さんを見つけていきます。
荒れているレースが多い以上。
分析が難しいものが多いのですが、
まずは重要なポイントを出していきましょう。
- 5歳、6歳
- 同年ダートG1 or Jpn1に出走
- 当日の馬体重が500kg以上
この3点から絞っていきます。
絞るデータは多いですが、
ここから考えてもいいでしょう。
対象馬さんとしては、
- レモンポップ
- シャマル
- イグナイター
今回の対象馬さんに関しては、
人気3頭ということになりますので、
やはり固いレースとはなりそうです…!
地方の公式データは難しいよ…!
強い血統は?
血統面で見ていきますと、
割とミスプロ系統が強く見えてきています。
もちろんそのままダート血統や、
ロベルト系統などのパワータイプも見えますので、
この傾向は間違いなく押さえておきましょう。
最近は馬場が重くなれば、
A.P.Indy系統はかなり結果を出しているところもあって、
シニスターミニスターやパイロ。
この辺りのスピード血統は時計が出そうな馬場なら考えておきましょう。
対象馬さんとしては、
- シャマル
スマートファルコン×母父アグネスデジタル - サンライズホーク
リオンディーズ×母父ブライアンズタイム - アマネラクーン
パイロ×母父Unbridled’s Song - ティーズダンク
スマートファルコン×母父キングカメハメハ - リコーシーウルフ
スマートファルコン×母父ジェイドロバリー
穴馬さんもちょっと入っていて、
もし荒れるなら狙ってもいいかもしれません..!
ただ馬場が重くなっていくなら、
サンデー系統の早く走れそうな血統も狙い目で、
合わせて狙っていきましょう。
地方競馬場は奥が深いね..!
まとめ:”さきたま杯”の穴馬は?
血統傾向や有利枠から2024年予想も
色々な面から、
さきたま杯を考察しました!
地方交流重賞は穴馬が出にくく、
点数が広げにくいので馬券は難しい一面があります。
ただある程度の予想は立てやすく、
初心者には優しいレースとなるのではないでしょうか。
あまり深く考えすぎず、
勝てるであろうお馬さんを絞って狙って行ってみましょう。
そのまま人気決着もあり得るレースですが、
考え方次第で穴馬さんも導き出せると思いますので、
ここのデータを利用して考えてみましょう…!
これだけのデータを用意しておけば、
- 当日のパドック
- 前日まで追い切り
- 最終公開馬体
などでお馬さんのやる気を確認するだけです!!
競馬は調べれば調べるほど面白いので、
色々なパターンを捉えていきましょう!
2024年の”さきたま杯”
データからおすすめのお馬さんは、
- シャマル
- イグナイター
- アマネラクーン
基本は人気決着でしょうが、
それ以外の考え方もしておきましょう..!
買い目に関しては決まってませんので、
前日までにTwitterで印を公開します!
ほとんどの重賞を予想しているので、
よかったら参考にしてみてください。
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たまに穴馬情報を無料で公開したりしますので、
一緒に楽しんでいただける方を探しています!
それでは明日もいい競馬ライフを!!