《有利枠と血統も》”クイーン賞”の過去レースデータから2024年穴馬予想も
こんにちは!
どんちゃんの競馬研究所!
管理人のどんちゃんと言います!
さあ今回分析していこうと思うのは、
船橋競馬場で行われる1800mの交流重賞。
”クイーン賞”のレース傾向を分析します!
地方重賞の1つであるレースで、
あまり経験してないお馬さんも多い距離であり、
ハンデ戦ともなっているため、
少し荒れる年もあります。
例年の12月頃から変更され、
2月の開催となりまた新たな予想が必要となります。
前の時期のレーでは、
中央馬さんが強いこともありますが、
地方馬さんが勝っている年もあることからも、
穴馬さんも狙えるレースだと言えます。
過去のレースから、
血統や有利枠など調べることで、
2024年の予想もしていこうと思います。
ということで今回も、
- コースから読み取るレースの傾向
- 有利枠は存在しているのか
- データからオカルト予想を
この3点を解説してまいります!
競馬データサイエンティストの腕の見せ所よ!
”クイーン賞”の有利枠から穴馬を
過去データから2024年レース傾向予想
まずクイーン賞とは、
2024年からは2月頃に船橋競馬場で開催される、
左回り1800mの地方G3レースとなります。
地方競馬らしい特徴が多く、
深い砂となっているのでタフなコースとなり、
初めての中央馬さんは戸惑ったりで、
負けてしまうこともあるレースとなっています。
最後の直線もわかりやすく短く、
スパートのタイミングも難しくなっています。
ここで実力を発揮するお馬さんもいるかもしれません..!
ダートの予想は、
その場所でファクターを変えるべきです。
色々な要因から、
予想を狭めていきましょう。
➡︎ ダート予想の考え方!
《競馬のコツ》”ダートレース”の予想の仕方で最も重要なファクターとは | どんちゃんの競馬研究所
”ダートレース”においての予想の仕方は実はわかりやすことをご存知でしょうか。もちろん地方を含めて対象が多い事もありますが、重要なファクターが絞られていることにあります。競馬で勝てるコツはこの辺りにもありますので、できるだけの情報をまとめています。ある程度頭に入れておくようにしましょう!
”クイーン賞”のレース傾向
最初の直線は長く、
基本は逃げたお馬さんの逃げ残りが多いことからも、
ポジション取りが熾烈になってきて、
ハイペースになりやすいレース傾向となっています
それでも逃げが残るのは、
ハンデ戦ならではの斤量差が強いです。
そのため最近は地方馬さんも強く、
ハイペースだからと後ろから差し中心でいくJRA勢とのレース。
と言った感じの能力比べとなります。
ハイペースの差し優勢のレースの中でも、
粘れるお馬さんがいるのかを考えてみましょう。
”クイーン賞”のお馬さん傾向
初めの直線は長く、
スタートがそこまで良くなくてもポジション取りができますが、
かなりハイペースになることが多く、
スタミナが消費されることは間違いないです。
それでいてなお前残りがあるレースなので、
前で粘り切れる強靭なスタミナは必要となるでしょう。
ただ全てが前残りというよりかは、
基本は差し優勢の中で勝ち馬は前から。
というイメージの方が強いレースです。
重い馬場でも、
末脚を発揮するお馬さんを紐にしつつ、
前で粘り切るお馬さんは本命にしていきたいところです。
斤量も要チェックね…!
有利枠からの分析
有利なレースに進めるための枠の考え方。
船橋競馬場開催12頭以上を遡って10レースから分析します。
- 1枠
2-3–1-4
- 2枠
0–0–0-9
- 3枠
0–1–1-15
- 4枠
1–1–2-15
- 5枠
2-1–2-15
- 6枠
2-1–1-16
- 7枠
2-1–0-17
- 8枠
1-1–4-14
初めの直線は長くなっていて、
枠有利というのはほとんどなく思えます。
脚質と枠の考え方が重要で、
お馬さんが自分の競馬をできるかが大事だと思います。
割とスタミナが削られるコースなので、
基本は内枠の方が強くなると思いそうですが、
2、3枠が弱くなっているので、
内すぎてもダメというデータです。
ただ大外に関しては、
頭数が多い割には勝ったお馬さんは特殊なもので、
数字よりはヒモ主体で考える方が良さそうです。
したがって今回強い枠としては、
- 1枠、5枠、6枠
1枠に入った強いお馬さんに関しては、
問題なく着内に入れれそうなデータとなっています。
ハイペースになるレースにおいて、
不利なく自分のポジションを狙えるところがいいところです。
そして外枠の中でも内の枠として5、6枠。
この辺りも狙い目だと思っていて、
穴馬さんもこの辺りから出てきそうなところです。
そして弱い枠としては、
- 2枠、3枠、8枠
埋もれやすい枠は弱くなりやすく、
大外からもスタミナがいるレースであることからも、
かなり厳しくなることが考えられます。
末脚がある斤量が軽いお馬さんなら、
あるいはというぐらいで考えておきましょう。
地方競馬場は難しいね…。
”クイーン賞”で狙える得意騎手は
基本的に中央馬さんが強く、
中央の騎手さんが馬券内には並んでいます。
その中で穴をあけるのは、
地方馬さんと地方のジョッキーさんです。
今回は特に穴をあけそうな2人を、
ここで選定していこうと思います。
まずは一番成績を残している騎手さん。
- 笹川翼騎手
- 2023年現在リーディング2位騎手
- どんどん実力を上げている騎手さん
交流重賞でも結果を残していて、
だんだんと狙い目になってくると思います。
この辺りがちょうど時期的にもいいのかも..!
そして次に狙いたいのは、
- 矢野貴之騎手
- 最近は実績を落としているが…?
- まだまだ現役のベテラン騎手さん!
過去よく馬券争いにも絡んでいて、
優勝経験もある騎手さんですので、
出ればワンチャンスあるかもしれません…!
やる気をオーラで感じてみよう…!
”クイーン賞”の血統から穴馬を
過去データから2024年オカルト予想
さてここからは少し。
競馬界でいうオカルト買い。
のようなデータを見ていきましょう!
船橋競馬場は交流重賞で時々使われるコースですので、
ここでオカルトを見つけておくと、
1つの勝ちパターンを作れるかもしれません。
騎手さんの得意な勝ち方に合う競馬場と、
こんな考えも面白いかもしれません…!
- 公式データから
- 強い血統は?
この2点見てみましょう!
本家分析はこちら!
公式データから
色々とデータがあると思いますが、
まず公式データ分析から絞っていきます。
まず重要なポイントとしては、
- JRA関東 or 大井
- ハンデ54〜56キロ
(56キロ2着以降で
) - サンデーサイレンス系統
この辺りから特に狙っていきます。
対象馬さんに関しては、
- ゴールデンハインド
- キャリックアリード
この2頭のみとなりましたので、
軸はどちらからでいいかもしれません。
強い血統は?
クイーン賞の過去のレースにおける、
穴をあけたお馬さんを分析してみると、
- ノーザンダンサー系統
- フレンチデピュティ系統
こちらを持っているお馬さんが、
人気のないところが持っています。
通常はサンデーサイレンス系統が強く、
勝っているお馬さんは大体サンデー系統になっています。
したがって狙いたいところとはいうと、
この辺りの組み合わせかと思っています。
対象馬さんとしては、
- サルサレイア
- クロフネ×母父リンドシェーバー
- ゴールデンハインド
- ゴールドシップ×母父Shamardal
- テリオスベル
- キズナ×母父クロフネ
- キャリックアリード
- キズナ×母父Galileo
何か人気馬さんが多くなって、
あまり荒れないような気のするレースにはなっています。
意外に芝っぽいお馬さんが強いね..!
まとめ:”クイーン賞”の穴馬は?
血統・有利枠などから2024年の予想も
色々な面から、
クイーン賞を考察しました!
地方交流重賞は穴馬が出にくく、
点数が広げにくいので馬券は難しい一面があります。
ただある程度の予想は立てやすく、
初心者には優しいレースとなるのではないでしょうか。
あまり深く考えすぎず、
勝てるであろうお馬さんを絞って狙って行ってみましょう。
そのまま人気決着もあり得るレースですが、
考え方次第で穴馬さんも導き出せると思いますので、
ここのデータを利用して考えてみましょう…!
これだけのデータを用意しておけば、
- 当日のパドック
- 前日まで追い切り
- 最終公開馬体
などでお馬さんのやる気を確認するだけです!!
競馬は調べれば調べるほど面白いので、
色々なパターンを捉えていきましょう!
2024年の”クイーン賞”
データからおすすめのお馬さんは、
- キャリックアリード
- ゴールデンハインド
- テリオスベル
人気どころですが、
この辺りしか見えてきませんね..。
買い目に関しては決まってませんので、
前日までにTwitterで印を公開します!
ほとんどの重賞を予想しているので、
よかったら参考にしてみてください。
フォローは下のボタンからでも行うか、
”@don_donkiback
”を検索してよろしくお願いします!
Twitterでは直前のパドック情報を呟いたり、
たまに穴馬情報を無料で公開したりしますので、
一緒に楽しんでいただける方を探しています!
それでは明日もいい競馬ライフを!!