《2023年穴馬予想》”宝塚記念”の過去データから強い血統や有利枠を分析!
こんにちは!
どんちゃんの競馬研究所!
管理人のどんちゃんと言います!
さあ今回分析していこうと思うのは、
阪神競馬場で行われる2200mのG1レース!
”宝塚記念”のレース傾向を分析します!
阪神の2200mコースでのG1ということで、
普通のG1とは違うお馬さんが活躍しやすく、
G1としては珍しく荒れることも多くよあるように思えます。
過去レース傾向により、
血統や有利枠などから2023年の穴馬予想もしていきます。
分析できるデータはたくさんありますので、
勝てる予想を組み立てていきましょう!
ということで今回も、
- コースから読み取るレースの傾向
- 有利枠は存在しているのか
- データからオカルト予想を
この3点を解説してまいります!
競馬データサイエンティストの腕の見せ所よ!
”宝塚記念”に有利枠はあるのか
過去データから2023年のレース傾向予想
まず宝塚記念とは、
今年は6月に阪神競馬場で開催される、
内回り2200mのG1レースとなります。
阪神内回りコースは特徴的ですので、
データが少ない中でもある程度絞ると思っています。
G1馬さんと言えども、
阪神内回りでは負けてしまうお馬さんも数多く存在しています。
穴馬さんでも勝てるチャンスはありますし、
見極めれれば大きい配当を狙えるレースでもあります。
ここで実力を発揮するお馬さんも少なくはありません..!
阪神競馬場のコース特徴は、
別記事にてまとめています。
やはり阪神競馬場内回りと言えばスタミナ!
この辺りも重要な点となってくるでしょう。
➡︎ 阪神競馬場のコース特徴はこちらから
《有利枠は?》”阪神競馬場”のコースの特徴。レースの傾向を徹底調査! | どんちゃんの競馬研究所
1年で東京競馬場と共に一番使われると言ってもいい、”阪神競馬場” こちらのコース特徴からレースの傾向まで分析していこうと思います!もちろん距離ごとに有利枠や得意とする脚質がありますので、ぜひ参考にしていってください!阪神競馬場は特に馬場状態が気になるコースで、その時々によってその姿を変えますので、要チェックです..!
”宝塚記念”のレース傾向
このレースのペース傾向としては、
色んなペースになりやすいのですが、
頭数が増えてくればくるほど、
先行争いが起こりやすくく、
ミドル〜ハイペースになりやすくなっています。
阪神内回りというコースは、
それほど前めが強いレースであり、
ここ5年では、
4番手以内にきたお馬さんが、
しっかり1着取っていることもあり、
逃げ馬さんも着内に残りやすくなっています。
したがって末脚自慢のお馬さんがいても、
直線が短いこのコースにおいては、
完全に直線一気を考えるお馬さんは、
買えてもヒモぐらいとしておきましょう。
”宝塚記念”のお馬さん傾向
阪神内回りというコース形態もあり、
どちらかと言えば、
- スタミナ
- パワー
などのタフさを求められるレースです。
後ろでゆっくり脚を溜めてというよりは、
中団から前で脚を溜めつつ、
コーナーで徐々に進出し、
短い直線を粘り切る。
距離適性、阪神適性が必要です。
とりあえず普段前めで競馬できる、
初めから使える脚を持つお馬さんは、
ここでもしっかり注目していきましょう。
有利枠からの分析
有利なレースに進めるための枠の考え方。
2013~2022年の10年のデータを見ていきます。
- 1枠
0-2–2-10
- 2枠
1–1–2-11
- 3枠
1–1–1-12
- 4枠
0–1–1-14
- 5枠
1-3–0-14
- 6枠
0-0–1-19
- 7枠
0-2–1-19
- 8枠
7-0–2-14
驚きの8枠の数字があるレースで、
ほとんどのレースで8枠の勝利となっています。
とは言え小頭数のレースもあり、
完全に有利かと言われれば、
そうでもない側面もありますので、
この辺りは枠に入ったお馬さんとの相談でもあるでしょう。
レース傾向的に見ますと、
ポジション取りが重要となる点もあって、
内で埋もれてしまうと、
騎手さんの取りたい競馬ができない可能性があります。
したがって今回の強い枠としては、
- 8枠、5枠、7枠
阪神内回りの特徴は、
スタミナとパワーが必要ということで、
この内の芝も荒れてきている中で、
大外にとんでもない結果が出ています。
とは言え毎年状況は変わり、
内が使えるなら最内には警戒が必要だと思います。
また弱い枠としては、
- 6枠、4枠、3枠
8枠が強くなるレースということで、
その内の6、7はマイナスかのように思えます。
8枠が来ない時は、
7枠がくるぐらいの感覚があるので、
その内の6枠は少しだけ軽視です。
阪神競馬場は荒れやすい…?!
”宝塚記念”で狙える得意騎手は
難しい阪神コースともなりますと、
活躍できる騎手さんもわかりやすくなっています。
このレースにおいても相性の良い騎手さん。
3人選んで行こうと思います。
そんな一番狙いたい騎手さんとしては、
- 川田将雅騎手
- 阪神の王と言えばこのお方!
- 少し人気がないぐらいが狙いどころかも..!
うまい騎乗というよりかは、
基本が強い騎手さんですので、
人気がなくてマークされないぐらいで成績が出やすいかも。
また次に狙いたい騎手さんは、
- 和田竜二騎手
- 2000m以上で特に信頼度が増す騎手さん
- 7番人気で1着を取っている舞台!
手が合っているお馬さんでもありますので、
ここでは狙ってもいい部分だと思います。
そして最後に穴として狙いたい騎手さん。
- 松山弘平騎手
- G1での2、3着成績がいい気がする騎手さん!
- 狙った騎乗がうまいのでこのような舞台は合う!
強いお馬さんに乗ることが多いので、
人気は少し落としても買っておくべき!!
やる気をオーラで感じてみよう…。
”宝塚記念”での血統の考え方とは
データとレース傾向からオカルト穴馬予想
さてここからは少し。
競馬界でいうオカルト買い。
のようなデータを見ていきましょう!
阪神競馬場は1年を通して使われるコースですので、
ここでオカルトを見つけておくと、
1つの勝ちパターンを作れるかもしれません。
騎手さんの得意な勝ち方に合う競馬場と、
こんな考えも面白いかもしれません…!
- 性別と出走回数
- 強い血統は?
- 前レースとの関係性
この3点見てみましょう!
JRAの公式分析はこちら!
性別と出走回数
こちらは公式データからですが、
性別と出走回数によってのデータがあり、
これが偏っていたので抜粋させていただきます。
まとめますと、
- 22戦以内の牝馬
数字が大きく出ています。
この対象馬さんとしては、
- ジェラルディーナ
- ウインマイティー
- スルーセブンシーズ
- ライラック
この4頭は波乱を演出してくれるかもしれません。
強い血統は?
阪神内回り2200mのコースとして、
パワーがいるコースと話していますが、
やはりそちらが血統にも現れていて、
- ステイゴールド系産駒
- ハーツクライ産駒
- ミスプロ系統
この辺りが注目血統となるでしょう。
産駒としては瞬発力がある、
サンデーサイレンス系統が並びますが、
持久力のあるノーザンダンサー系統含め、
少しパワーによった血統は欲しいところです。
そのデータを元に考えていきますと、
対象馬さんとしては、
- ドゥラエレーデ
- ドゥラメンテ×母父オルフェーブル
- ミクソロジー
- オルフェーブル×母父アフリート
- ライラック
- オルフェーブル×母父キングカメハメハ
- ボッケリーニ
- キングカメハメハ×母父ダンスインザダーク
ちょっと穴馬さんばかりとなりましたが、
とは言え今年の人気上位馬さんはかなり強く、
ここは穴として狙うぐらいがちょうどいいかもしれません。
前レースとの関係性
穴馬がきやすいレースも、
本命がきやすいレースというのも、
どちらも阪神2000mのレースだと思っていて、
- 大阪杯
- 鳴尾記念
やはりパワーやタフさが特に重要とされる中で、
この条件のレースは外せないと思います。
どちらも5着以内に入ったお馬さんは、
このレースでは要注目だと思います。
ここの対象馬さんとしては、
- 鳴尾記念
- ボッケリーニ 1着
- 大阪杯
- ダノンザキッド 3着
- ジェラルディーナ 6着
大阪杯でのこの成績は本命候補ですし、
鳴尾記念での1着は適性としては間違いなしですので、
穴としては間違いないところでしょう。
またドバイシーマクラシックからの参戦。
ここもデータとしては割と強いです。
特に今回は1着をとったイクイノックス。
ここは外せるわけがないです。
公式のデータとしては、
阪神競馬場でのG1実績
こちらはもちろん大事になるので、
今年の2着以内とまで絞っていきますと、
- ダノンザキッド
- ディープボンド
- ライラック
- アスクビクターモア
ダノンザキッドに関しては、
G1で突然強くなるお馬さんですので、
絶対軽視してはいけないと思います。
まとめ:2023年の”宝塚記念”の予想も
様々なデータから有利枠やレース傾向を調査
色々な面から、
宝塚記念を考察しました!
難しい阪神内回り2200mのレース。
阪神巧者や長距離適性、
非根幹巧者など色々な買える要素があるレースで、
穴馬さんも出やすいG1レースです。
春のG1の締め括りですので、
このタイミングで大きく狙ってもいいのはないでしょうか。
それではここまでのデータをまとめて、
おすすめできる穴馬さんは、
- ボッケリーニ
- ドゥラエレーデ
- ダノンザキッド
この3頭をおすすめしていこうと思います。
この辺りは配当も狙えそうですので、
少し買っておくと良いかもしれません。
これだけのデータを用意しておけば、
- 当日のパドック
- 前日まで追い切り
- 最終公開馬体
などでお馬さんのやる気を確認するだけです!!
競馬は調べれば調べるほど面白いので、
色々なパターンを捉えていきましょう!
2023年の”宝塚記念”
ちょっとまだ決まってませんので、
前日までにTwitterで印を公開します!
ほとんどの重賞を予想しているので、
よかったら参考にしてみてください。
フォローは下のボタンからでも行うか、
”@don_donkiback
”を検索してよろしくお願いします!
Twitterでは直前のパドック情報を呟いたり、
たまに穴馬情報を無料で公開したりしますので、
一緒に楽しんでいただける方を探しています!
それでは明日もいい競馬ライフを!!