《荒れる?》”ラジオNIKKEI賞”を血統傾向や有利枠から2024年の穴馬予想も
こんにちは!
どんちゃんの競馬研究所!
管理人のどんちゃんと言います!
さあ今回分析していこうと思うのは、
今年は福島競馬場で行われる、
”ラジオNIKKEI賞”のレース傾向を分析します!
1800mの3歳ハンデ重賞ということで、
やはり荒れるレースとなっています。
過去データを見てみても、
パンサラッサやバビット、フェーングロッテンなど、
面白いお馬さんが並んでいるのが見えます。
血統傾向や有利枠などからも、
2024年の穴馬予想までしていきます。
様々なデータを使うことで、
大きく配当を狙える予想をしていきましょう。
ということで今回も、
- コースから読み取るレースの傾向
- 有利枠は存在しているのか
- データからオカルト予想を
この3点を解説してまいります!
競馬データサイエンティストの腕の見せ所よ!
”ラジオNIKKEI賞”に有利枠から穴馬を
過去データから2024年のレース傾向を予想
まずラジオNIKKEI賞とは、
今年は7月に福島競馬場で開催される、
G3の3歳ハンデ戦の1800mの重賞レースとなります。
ハンデ戦で軽い斤量ばかりに釣られることなく、
今から本格化するお馬さんを見極めていきましょう。
また福島競馬場も開催週ということで、
芝の状態やここまでのレース傾向を見ておくと、
完全に予想することも可能かもしれません。
3歳の本格化は今からかも…!
福島競馬場のコース特徴は、
別記事にてまとめています。
やはり福島競馬場と言えば小回りアップダウン!
この辺りも重要な点となってくるでしょう。
➡︎ 福島競馬場のコース特徴はこちらから
《有利枠は?》”福島競馬場”のコースの特徴・レースの傾向を徹底調査! | どんちゃんの競馬研究所
夏競馬で特に活躍する”福島競馬場”。そのコースの特徴やレースの傾向についてまとめています!どんちゃんが独自で調べた有利な枠やお馬さんのタイプ。重賞レースでも使える情報もまとめています!馬体診断が得意なので、そちらの情報も見にきていただけると嬉しいです!得意な馬体などもまとめて解説していきます!
”ラジオNIKKEI賞”のレース傾向
まず過去10年のレースにおいては、
開催週ということもありまして、
ほぼほぼ内前に有利な馬場とはなっています。
ペースはミドル〜ハイペースとなっていて、
前争いが熾烈になってしまうと流石に厳しい流れとなります。
ただ意外にも逃げ馬さんが1着になったのは、
2020年のバビットだけであることからも、
いくら小回りの前有利とは言え、
頭で予想するのは難しいのかもしれません。
またハンデ戦ということもあり、
早くなりやすいペースの中でどう立ち回るのか。
とレースを予想してみると面白いかもしれません。
前有利を前のレースで確認しよう..!
”ラジオNIKKEI賞”のお馬さん傾向
内前有利なのもあるのですが、
それ以上に内からの抜け出しが重要となるレースですので、
見ていきたい特性としては、
- 小回りでのコーナリング
- 最後まで加速を維持するスタミナ
- 短い直線でも早い瞬発力
この3点がかなり重要となる点です。
前有利な開幕週とは言え、
アップダウンの激しいコースの中で、
最終的にはスタミナからの瞬発力勝負となります。
そんなことからも逃げ馬が粘りきれなかったり、
上がり最速の脚を出したお馬さんが勝ったりしてしています。
なので上記の3点を満たしながら、
ある程度前めでレースができそうなら、
間違いなく狙いどころだと思います。
有利枠からの分析
このレース傾向の分析の通りに、
有利枠も決まっていると思います。
もちろんそのお馬さんに合っているか。
ということも重要ですので、
これだけが全てではないですが、
考える余地は大きくあります。
今回は福島競馬場で行われた、
16頭のフルゲートで行われた10レースから、
有利枠を導き出していきます。
- 1枠
2-1–0-17
- 2枠
1–3–3-13
- 3枠
2–1–2-15
- 4枠
0–2–0-18
- 5枠
1-1–0-18
- 6枠
1-1–0-18
- 7枠
2-0-3-15
- 8枠
1-1–2-16
やはり開幕週であり、
元より内前が有利と言われる福島競馬場。
内枠のお馬さんが押して勝ち切る傾向にあります。
レース傾向から、
ミドルからハイペースになると予想していますが、
あまり早くなりすぎると、
いくら内前有利とは言え差しが勝つ年もあります。
その時には馬群に飲まれない外枠も有効なので、
ペースはどれぐらいになりそうか予想としてみましょう。
したがって強い枠としては、
- 3枠、2枠、7枠
基本は内枠が強いレースとなっていて、
その通り数字が出ていることもあってか、
少しごちゃつくレース展開になることもあります。
その場合は不利なく進む外枠、
こちらに展開が向く場合がありますので、
どんなレース展開になるかの予想は特に大事です..!
そして弱い枠としては、
- 4枠、5枠、6枠
中枠は中途半端でレースがしにくく、
どちらかというと持久力コースとなりますので、
他のお馬さんの出を伺う枠は、
少しに不利になるように思えます..!
開幕週は枠が重要だよ…!
”ラジオNIKKEI賞”で狙える得意騎手は
福島競馬場で狙える部分として、
上位にいるジョッキーはあまりこないことがあります。
ただその分、
渋い実力のある騎手さんにいいお馬さんが集まることがありますので、
普段狙わない騎手さんを狙ってみていいと思います。
まずは一番押さえておきたい騎手さんは、
- 西村淳也騎手
- ここ最近は一番成長力は高い..!
- 2023年の1着から実力も増える!
新人騎手さんといえど、
G1でも成績を出している騎手さんです..!
出てきたら絶対狙いたいところです!!
- 戸崎圭太騎手
- あまり目立たないも強い騎手さん!
- 舐められているなら狙い目!
G1でも当たり前に出てくる騎手さんで、
無茶なレースはしないも、
間違いなくうまい1人となっています..!
そして今回穴騎手さんとしては、
- 田辺裕信騎手
- 福島出身でここはとりたい舞台!
- 過去1着1回だけなもののやる気は間違いない
騎手さんとは言え人間なので、
自分の出身地はいつも以上の実力が出せるかも…!
やる気をオーラで感じてみよう…!
”ラジオNIKKEI賞”の血統傾向とは
過去データから2024年のオカルト穴馬予想
さてここからは少し。
競馬界でいうオカルト買い。
のようなデータを見ていきましょう!
福島競馬場はあまり使われないレースなので、
オカルト予想などもなかなか通用しないことも多いですが、
予想の1つとして考えてみるといいかもしれません。
今回見ていくのは、
- 公式データ分析から
- 強い血統は?
- 前レースとの関係性
この3点となります!
JRAの本家分析はこちら!
公式データ分析から
まずはJRAが出している公式見解。
そのデータ分析から考えていこうと思います。
3歳のハンデ重賞ということで、
かなり荒れやすくはなっていますので、
色々な観点から考えていきましょう。
重要なポイントとしては、
- 斤量54〜55キロ
- デビューから2勝以上
- 前走から中4〜8週(5月だった)
- 前走上がり順位2位以内
- 前走1着 or 日本ダービー前哨戦
割と多い条件がありますので、
これで当てはまると狙えるものとなりそうです..!
今回は条件が多すぎるので、
4つ以上当てはまるお馬さんを選定します。
対象馬さんとしては、
- ウインマクシマム
- ショーマンフリート
この2頭が対象馬さんとなりましたが、
こちらに勝っているお馬さん。
- ヤマニンアドホック
- サトノシュトラーセ
の扱いも同時に考えていきましょう..!
ハンデの差も難しいよね..!
強い血統は?
ここで狙いたい注目血統としては、
- ステイゴールド産駒
- ブラックタイド産駒
- キズナ産駒
などパワーがありながら、
ある程度スタミナがある産駒が強いです。
そして最近の強い部分としては、
- ダノンバラード産駒
- シルバーステート産駒
そしてミスプロ系統や、
ロベルト系統のの掛け合わせ、
ちょうどよくこなせる部分が重要です。
今回の対象馬さんとしては、
- ウインマクシマム
キタサンブラック×母父ロージズインメイ - ジュンゴールド
エピファネイア×母父ゼンノロブロイ
今回は当てはまるお馬さんは少なく、
選定馬さんについてもそこまでではなく、
福島競馬場に向きそうなものは、
血統からは少し掴みにくい結果となりました..!
新しい種牡馬も多いものね…。
前レースとの関係性
1番の注目どころとしては、
2000m以上からの距離短縮組。
ここに期待がかかります。
3歳の時点では適正距離は分からなく、
福島の舞台も経験していないお馬さんもいます。
その中である程度の頭数で、
2000m以上のスタミナレースを経験した。
というのは間違いなく強みですし、
そこで負けていたとしても、
小回りコースに向いている可能性はありますので、
どちらかというと、
阪神内回りや中山内回り、
函館での結果がいきてくるかもしれません。
人気なくても狙ってみましょう。
あとレースとしては、
プリンシバルSからダービにいかなかったお馬さん。
こちらがいるなら狙ってみましょう。
この対象馬さんとしては、
- アレグロブリランテ
- ウインマクシマム
- サトノシュトラーセ
- シリウスコルト
- ヤマニンアドホック
- ログラール
この6頭が対象馬さんで、
小回りコースの結果も特に多い6頭なので、
ここから勝つお馬さんがいてもいいと思います..!
福島コース巧者が生まれるかな..?!
まとめ:”ラジオNIKKEI賞”の穴馬は?
血統傾向・有利枠から2024年の予想も
色々な面から、
ラジオNIKKEI賞を考察しました!
福島競馬場の小回りコースは、
前が止まらないことも多く、
その分荒れやすいレースともなっていそうです。
3歳ということで、
ここまでの経験がいきてくる舞台でもありますので、
しっかりレースを見た上でも、
この福島にあっていそうなお馬さんを狙っていきましょう。
これだけのデータを用意しておけば、
- 当日のパドック
- 前日まで追い切り
- 最終公開馬体
などでお馬さんのやる気を確認するだけです!!
競馬は調べれば調べるほど面白いので、
色々なパターンを捉えていきましょう!
2024年の”ラジオNIKKEI賞”
データからおすすめのお馬さんは、
- ウインマクシマム
- アレグロブリランテ
- ヤマニンアドホック
買い目に関しては決まってませんので、
前日までにTwitterで印を公開します!
ほとんどの重賞を予想しているので、
よかったら参考にしてみてください。
フォローは下のボタンからでも行うか、
”@don_donkiback
”を検索してよろしくお願いします!
Twitterでは直前のパドック情報を呟いたり、
たまに穴馬情報を無料で公開したりしますので、
一緒に楽しんでいただける方を探しています!
それでは明日もいい競馬ライフを!!