《血統傾向は》”エンプレス杯”の過去データの有利枠から2024年穴馬予想も
こんにちは！
どんちゃんの競馬研究所！
管理人のどんちゃんと言います！
さあ今回分析していこうと思うのは、
川崎競馬場で行われる2100mの交流重賞。
”エンプレス杯”のレース傾向を分析します！
地方交流重賞のG2レースとなっていて、
中央馬さんはあまり走らない距離ともなっていて、
穴馬さんにもチャンスが出てくるレースです！
荒れるレースという感じではないですが、
中穴は狙えるレースだとも思います。
血統傾向や有利枠などから、
2024年の穴馬予想を考えていこうと思います。
どちらかと言えば順当予想を考えて、
少ない馬券の数で組み立てていきましょう。
ということで今回も、
- コースから読み取るレースの傾向
- 有利枠は存在しているのか
- データからオカルト予想を
この3点を解説してまいります！
競馬データサイエンティストの腕の見せ所よ！
”エンプレス杯”の有利枠から穴馬を
過去データから2024年のレース傾向予想
まずエンプレス杯とは、
5月に川崎競馬場で開催される、
左回り2100mの地方G1レースとなります。
地方競馬らしい特徴が多く、
深い砂となっているのでタフなコースとなり、
初めての中央馬さんは戸惑ったりで、
負けてしまうこともあるレースとなっています。
レース傾向や血統傾向からも、
川崎競馬場で勝てるお馬さんを選び出していきましょう。
ここで実力を発揮するお馬さんも少なくはありません..！
ダートの予想は、
その場所でファクターを変えるべきです。
色々な要因から、
予想を狭めていきましょう。
➡︎ ダート予想の考え方！
《競馬のコツ》”ダートレース”の予想の仕方で最も重要なファクターとは | どんちゃんの競馬研究所
”ダートレース”においての予想の仕方は実はわかりやすことをご存知でしょうか。もちろん地方を含めて対象が多い事もありますが、重要なファクターが絞られていることにあります。競馬で勝てるコツはこの辺りにもありますので、できるだけの情報をまとめています。ある程度頭に入れておくようにしましょう！
”エンプレス杯”のレース傾向
あまり中央競馬でみないタイプの、
小回りの長距離レースとなっています。
そのため前半はスピードが乗りにくく、
ペースは後半勝負のスローペースになることが多そうです。
ただ前半が緩み切るかというと、
割とポジション取りが起こってくるため、
地方馬さんはついて来れない展開となります。
そして後半はの向正面からの、
ロングスパート戦となってくるため、
それまでのポジション取りと、
単純なスピード能力。
その両面を持つタイプを狙っていきましょう。
”エンプレス杯”のお馬さん傾向
騎手の能力も必要なコースで、
長丁場のレースとなる中で、
展開読みとポジション取り。
この辺りが最も重要となるでしょう。
もちろんレース傾向からも言った通りですが、
ロングスパートからのスピード能力も必要で、
距離もあるため最短距離で、
しっかり伸びていく力が必要です。
そのため操縦性も必要で、
強いお馬さんが勝つのはその辺りもあるようです。
G1レースとなるため、
それぐらい強いお馬さんも出てくるので、
展開次第ではということはなく、
強いお馬さんを考えておきましょう。
有利枠からの分析
有利なレースに進めるための枠の考え方。
ここ11頭以上の10年のデータをまとめていきます。
- 1枠
1-2–1-6 - 2枠
0–0–1-9 - 3枠
1–0–2-7 - 4枠
1–2–3-9 - 5枠
4-1-0-12 - 6枠
1-1–2-16 - 7枠
1-3–0-16 - 8枠
1-1–1-17
ポジション取りが必要なレースですので、
どちらかという外枠に強い結果が出ています。
ただ外すぎると、
終始外を回す展開となる可能性もあり、
その時は不利が大きく出てきます。
したがってこのレースにおいては、
中枠あたりが一番狙い目だと思っています。
4〜7枠あたりで、
ゲートのうまさと出脚の良さを考えていきましょう。
つまり強い枠としては、
- 5枠、4枠、7枠
ゲートも出て出脚もある。
そんな強いお馬さんなら外枠が強く、
そういう意味でいうと、
最短距離の5枠も強くなっています。
ただ馬券内という意味では、
1枠や外枠の方も十分となりますので、
中途半端な枠の方が微妙だと言えるでしょう。
また弱い枠としては、
- 2枠、8枠、3枠
最内以外の内枠はロスが多くなりやすく、
とにかくスタミナを多く消費しそうな枠はだめなようです。
地方競馬場は難しいね…。
”エンプレス杯”で狙える得意騎手は
得意騎手さんについてですが、
まずこのレースは何度も勝ったことある騎手さんは少なく、
強いお馬さんに騎乗していた騎手さん。
その経験こそが大事かもしれません。
そこで勝利数が多い騎手さんとしては、
- 川田将雅騎手
最近の地方重賞での川田騎手は強く、
いつもレベルの違う騎乗をしますが、
それに合わせて強いお馬さんも与えられます。
そして穴騎手さんとしては、
- 森泰斗騎手
北関東の騎手としてはかなりレベルが高く、
地方の乗り方を知っているという意味でも、
有力となり得るでしょう。
お馬さんもJRA馬を依頼されることもあり、
その時はさらに狙い目となるかもしれません。
やる気をオーラで感じてみよう…！
”エンプレス杯”の有利血統とは
過去傾向から2024年オカルト穴馬予想も
さてここからは少し。
競馬界でいうオカルト買い。
のようなデータを見ていきましょう！
川崎競馬場は交流重賞で時々使われるコースですので、
ここでオカルトを見つけておくと、
１つの勝ちパターンを作れるかもしれません。
騎手さんの得意な勝ち方に合う競馬場と、
こんな考えも面白いかもしれません…！
- 公式データから
- 強い血統は？
この2点見てみましょう！
本家分析はこちら！
公式データから
まずは公式が出している分析データ。
ここからお馬さんを絞っていきます。
まずは重要ポイントから、
- JRA関西 or 大井所属
- 前年の8〜11月にダートグレードで連帯
この2つを中心として考えていきます。
ちなみに大井所属馬さんについては、
1〜2走前のダートグレードレースのおいて、
6着以内の実績があると、
穴馬さんとなり得る可能性があるでしょう。
この対象馬さんとしては、
- JRA栗東
- グランブリッジ
- ライオットガール
- アイコンテーラー
- アーテルアストレア
- 大井
- キャリックアリード
割と地方で活躍するお馬さんが多く、
この辺りは普通に狙い目となりそうですね..！
データが噛み合わないね..。
強い血統は？
まず血統系統としては、
川崎競馬場としても強い部分があります。
- ノーザンダンサー系統
- フレンチデピュティ系
- クロフネ
- サンデーサイレンス系統
- ミスプロ系統
この辺りがかなり馬券に絡んできています。
長距離適正とともに、
スピード能力も見ていきたいところです。
そしてこの対象馬さんとしては、
- キャリックアリード
キズナ×母父Galileo - オーサムリザルト
Justify×母父Deputy Minister - アーテルアストレア
リーチザクラウン×母父ワークフォース
この3頭が特に向きそうなところでしょうか。
ただそれ以外にも強いお馬さんがいて、
どちらかというとJRAの堅いお馬さんを狙っていきたいところです..！
穴馬さんは狙えるのかな…?!
まとめ：”エンプレス杯”の穴馬予想は？
血統・有利枠から2024年の傾向を調査
色々な面から、
エンプレス杯を考察しました！
地方交流重賞は穴馬が出にくく、
点数が広げにくいので馬券は難しい一面があります。
ただある程度の予想は立てやすく、
初心者には優しいレースとなるのではないでしょうか。
あまり深く考えすぎず、
勝てるであろうお馬さんを絞って狙って行ってみましょう。
人気決着もあり得るレースですが、
考え方次第で穴馬さんも導き出せると思いますので、
ここのデータを利用して考えてみましょう…！
これだけのデータを用意しておけば、
- 当日のパドック
- 前日まで追い切り
- 最終公開馬体
などでお馬さんのやる気を確認するだけです！！
競馬は調べれば調べるほど面白いので、
色々なパターンを捉えていきましょう！
2024年の”エンプレス杯”
狙いたいお馬さんとしては、
- グランブリッジ
- オーサムリザルト
- キャリックアリード
前日までにTwitterで印を公開します！
ほとんどの重賞を予想しているので、
よかったら参考にしてみてください。
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たまに穴馬情報を無料で公開したりしますので、
一緒に楽しんでいただける方を探しています！
それでは明日もいい競馬ライフを！！