《勝てる競馬データ》”1000m直線”の芝レースの馬券を当てるコツとは
こんにちは!
どんちゃんの競馬研究所!
管理人のどんちゃんと言います!
そろそろ夏競馬の風物詩でもあります。
アイビスサマーダッシュが開催されます。
新潟競馬場での開催となるため、
1年でもそこまで回数が行われないレースとなりますが、
その広いコースを活かした、
”1000m直線”の芝コースで行われます。
割とその勝ち方は偏っているため、
データとしてわかりやすいものがあります。
1000m直線コースを分析して、
新潟の競馬を当てるコツを考えていきましょう。
これで穴馬も導き出せるはずです…!
今回の大事なポイント3点は…?!
- 1000m直線の概要
- 1000m直線コースの有利枠
- 血統で強いものはあるのか
またアイビスサマーダッシュに関しては、
別で記事を出しますので、
重賞予想はまた別でお楽しみください。
ここだけのためのお馬さんも..?!
”1000m直線”のレース概要
馬券を当てる為の競馬データの使い方のコツ
まず1000m直線のコースは、
新潟のゴール前から真っ直ぐ後ろに作られています。
つまり後半700mはよく踏まれているので、
特に内側は馬場の痛みを気にしないといけないレースです。
まずはこのコースから分析してみましょう。
➡︎ 新潟競馬場の特徴はこちら
《有利枠は?》”新潟競馬場”のコースの特徴。レースの傾向を徹底調査! | どんちゃんの競馬研究所
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”1000m直線”の芝コース概要
まず前半はアップダウンコースとなっていて、
ここで体力を削られてしまうお馬さんもいます。
とは言え外ラチ沿いが一番いい位置で、
ポジション争いで前に出たいお馬さんがいます。
そして1000mの短いコースなので、
逃げ切ってしまうことも考えられます。
なのでつまり。
枠が最も重要なものとなっています。
ただ最近では、
逆に内ラチ沿いを走るお馬さんも現れて、
最内が弱いと考えるもダメになってきました。
まずは枠のデータから見ていきます。
1000m直線レースの枠有利
まず使用するデータとしては、
時期もレベルも様々なレースであります。
- アイビスサマーダッシュ
- 韋駄天S
- ルミエAD
この3つのレースから統計を取ります。
過去10年のこの3つのレースの成績見てみましょう。
- 1枠
0–0–2-45
- 2枠
2–2–1-43
- 3枠
2–2–2-44
- 4枠
2–3–1-46
- 5枠
2-1–3-46
- 6枠
3-5–3-41
- 7枠
4-8–9-39
- 8枠
11-5–5-41
こうデータをとってみればわかるほどの、
外枠有利があるレースとなります。
ただ意外なデータである部分は、
2〜5枠まではそこまで不利が変わらない。
ということですね。
実際はあるかもしれませんが、
ここまで多いデータの中で偏りがないので、
信じていいのかもしれません。
つまり軸としては、
8→7→6の順で考えていきながら、
穴馬としてはそれ以下1〜5枠を並列で考えた、
4つの枠として考えてもいいと思います。
得意な騎手とは
1000m直線コースにはハンデもあり、
誰がうまいかと判断するのは難しいですが、
やはり前の意識が強い騎手さんは強く、
逃げがうまいと言われている、
- 津村明秀騎手
- 菊沢一樹騎手
- 松若風馬騎手
この辺りがパッと思い浮かぶ中で、
上の2人はしっかり結果にもつながっています。
前の意識は大事になってきますので、
狙ってみてもいいのではないでしょうか。
”1000m直線”の穴馬が生まれるデータとは
競馬の勝てる馬券を作り出すために
それではそれ以外のデータとして、
これまで走ってこなかったお馬さんにも通用する。
穴馬を生み出すデータも考えていきます。
特に狙えると思っているのは、
血統データ
色々な状態から分析していきます。
穴馬が生まれやすいデータもあるので、
どこを大事にするか考えていきましょう。
強い血統データ
まず強い血統なのですが、
割とサンデーサイレンス系統がメインに来ていません。
瞬発力重視で向きそうなものですが、
次に日本の馬場に合うとされている、
- ミスプロ系統
ここが一番の狙いどころだと思います。
それに続いて、
- ロベルト系統
- ノーザンダンサー系統
- ナスルーラ系統
狙える血統傾向だと思います。
もちろん一番強いものとしては、
- ロードカナロア産駒
ここは鉄板どころだとは思います。
また勝率などを考えると、
産駒での数は少ないこともありますが、
- スクリーンヒーロー
- タイキシャトル
- ブライアンズタイム
この辺りのロベルト傾向は、
内包しているものは狙いたいものです。
穴馬として狙えるデータとは
まず穴馬さんは大体内枠から生まれていて、
なぜこのようなことが起こるかというと、
内枠が不利と言われる中で、
先行力・出足があるならその不利をなくせるからです。
例えばその内枠で人気薄で着内に入ったお馬さん。
ここから分析していけば、
ある程度穴馬さんが見えてくるでしょう。
実際データを見ると、
やはり元のデータと同じくなものにもなりますが、
- ミスプロ系統
この内包型は間違いないようで、
そこに産駒として狙える、
- ファルブラヴ
- ダイワメジャー
- スウェプトオーヴァー
穴馬として狙ってみてはいかがでしょう。
まとめ:”1000m直線”のコースを勝ち抜く
勝てる競馬データを使うコツとは
このようにわかりやすいコースは、
分析方法としてはわかりやすく、
なんなら外枠を買っておけばいいレースです。
それに合わせて数頭、
穴馬を導き出すだけです。
つまり他のレースより簡単なもので、
勝てる馬券は作り出しやすいです。
ただオッズとしてはつきにくいことが多いので、
内枠のお馬さんの優位データを考えていくことがコツです。
割と血統面は無視しがちですが、
その中に穴馬さんが隠れていることは多々ありますので、
大きい勝ちを掴むために、
1000m直線だからといって硬い決着を狙わず、
少しは内にも目を向けてみてはいかがでしょうか。
おわり