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《有利枠は?》”新潟競馬場”のコースの特徴。レースの傾向を徹底調査!

各競馬場の特徴

 
こんばんは!

どんちゃんの競馬研究所!
管理人のどんちゃんと言います!

今回調査してみましたのは、

夏競馬で特に活躍する“新潟競馬場”

  • コースの特徴
  • コースから読み取るレースの傾向
  • 有利な枠はどこか

知っておくだけで、
かなり有利に予想を進められると思います!

どのお馬さんが気持ちよく走れるのかな?
そんなことを考えてみましょー!

”新潟競馬場”の概要とコースの特徴
コースから読み取れるレースの傾向とは

このコースの特徴はなんと言っても、

1000mの直線コースがあることですね。

これが目玉だと思いますが、
更に左回りコースとなってまして、
他とはかなり違う特徴となっています。

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どんちゃん

直線だけなんて本当のスピード勝負ね・・!

 
他にもレース展開なども見ると、
面白いことがわかったので報告します!

”新潟競馬場”のコースの特徴


 
この新潟競馬場の特徴は、
とにかく大きいことにあります。

1000mの直線コースがあることもあり、
内回りや外回りもあるので、

1つの競馬場の中で、
いくつものパターンが存在しています。

なので新潟競馬場として考えずに、
そのコースごとに考え流ようにしましょう。

そして水はけもよく、
1年中、野芝で行われているため、
とにかく走りやすいコースと言えるでしょう。

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どんちゃん

お馬さんの実力が重要になりそう・・。

 

こちらのHPのコース情報と、
レースでのデータにより解説していきます。

”新潟競馬場”の直線コース
レースの傾向とコースの特徴

shun's article picture - niigata 1000 shiba detail
 
高低差として考えますと、
ほぼ平坦な中に少しの坂があります。

なので本当にスピード勝負なのですが、
枠に大きい注目点があるのです!

カーブがないので、
内枠有利ということは全くなく、
むしろそのまま真っ直ぐ走っていくと、

踏み荒らされた芝へと踏み入るので、
かなり不利となってしまいます。

なので馬の進路を安定させることを含め、
外ラチ(外側の柵)に沿って走る

というのが基本戦法になっています。

しかし2021年のアイビスサマーダッシュでは、
内枠から内ラチ沿いに走って3着のお馬さんもいましたので、

それが全てというわけではなさそうです。

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どんちゃん

ジョッキーの判断が分かれるところね・・!

 

”新潟競馬場”の外回りコース
レースの傾向とコースの特徴

shun's article picture - niigata outline shiba detail
 
この外回りはかなり特殊です!
3000m,3200m以外の外回りは、

カーブが3〜4コーナーしかありません

つまりほとんどが直線で構成されていて、
コーナーもスパイラルカーブで加速しやすい構造な上に、

初めの直線の途中から登り坂ですが、
3コーナーから下りとなっていくため、

差しが全てと言ってもいいコースです。
4コーナーを曲がるとかなり一団が広がっていくので、

あまり前が詰まって出れなかった。

ということもないので、
本当に末脚が大事になってくるレースです!

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どんちゃん

お馬さんもすごいスピードでびっくりしそう・・。

 

”新潟競馬場”の内回りコース
レースの傾向とコースの特徴

shun's article picture - niigata inside shiba detail
 
見るからに平坦なコースであり、
何も特徴がないように見えますが、

内回りといえど、
かなり直線が長いのが特徴です

外回りほどではないですが、
全競馬場で考えますと、
充分な直線距離だということになります。

外回り同様に差し馬が強くなり、
スパイラルカーブも合わさりますので、

最後の直線に注目がかかるレースとなります!

”新潟競馬場”のダートコース
レースの傾向とコースの特徴

shun's article picture - niigata dart detail
 
芝の内回りコース同様で、
かなり平坦なコースです!

レースはどちらかというと平凡で、
どんな特徴を持つお馬さんが得意か。

と言った雰囲気はなく、
自分のペース得意な走り方で走ったお馬さん

しっかり勝ちを掴みそうです!

”新潟競馬場”の有利枠は存在する?
このコースで行われる重賞レース一覧

野芝で傷みにくいので内側が有利です!

と言いたいところですが、
長い直線とスパイラルカーブにより、
枠での有利不利が見極めにくいです。

しっかりデータを見ながら、
その辺りを確認していきましょう。

”新潟競馬場”の1000mの有利枠

とにかくコースの種類が多いので、
ある程度まとめて考えてみます。

1000mに関してはかなり特別ですが、
初めの説明で言った通りになりますが、

外枠に向かって勝率が増しています!

直線のコースなのに、
内枠のお馬さんも外枠に走るぐらいなので、
当然と言えることでしょう。

外回りの有利枠

1600m、1800m、2000m(外回り)
が外回りのコースとなりますが、

2000mの外回りを除いては、
割と外枠の勝率が高く感じます

きれいな芝を走れる上、
直線がかなり長くなっているので、
うまいこと体力分散できるのかもしれません

とはいえ2000mの外回りは、
かなり内枠有利な数値が出ています。

この根拠は難しいですが、
距離が長くなればなるほど、
慣れないレース展開になりやすいので、

内枠でまともにレースをしている方が、
勝ち取れるのかな。と感じています!

内回りの有利枠

これこそ数が多いので、
まとめにくい内容ですが、

データを元に考えていきますと、
中枠が傾向的には勝率が高そうです。

1200m1400mに関しては、
データにかなりのバラ付きがあります

そこまで枠の有利不利を考えない方が良さそうです!

2000m内回り、2200m、2400m
こちらに関してもそこまで差はなく感じますが、

中枠の方がよく見えています。
広いコースは難しいですね・・。

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どんちゃん

ジョッキーさんも混乱しそう!

 

ダートコースの有利枠

短い距離では外枠有利です
数字的に間違いないテータが出ています。

距離が長くなればなるほど、
その差は均されていくようですが、

内側はどちらかというと、
不利となってくるようです。

”新潟競馬場”の重賞一覧

  • 5月 新潟大賞典(G3
  • 7月 新潟ジャンプステークス(J・G3)
  • アイビスサマーダッシュ(G3)
  • 8月 レパードステークス(G3)
  • 関屋記念(G3)
  • 新潟2歳ステークス(G3)
  • 9月 新潟記念(G3)

まとめ:”新潟競馬場”の重要なコースの特徴
レースの傾向から有利枠と強い馬を考察

新潟競馬場は特に、
夏競馬として暑い中行われるレースになります。

暑い中でのレースなので、
お馬さんの発汗などは見極めましょう。

そんなに暑い地域でもなく、
しんどいコースでもないので伸び伸び走れそうなので、

お馬さんの特徴を考えながら、
他では勝ってないけど活かせるレースはここにあるのかも!

などと妄想を膨らませると、
勝ち馬を予想できそうなコースでした!!

明日もいい競馬ライフを!