《2024年穴馬は？》”東京盃競争”の過去レースの血統傾向や有利枠から予想！
こんにちは！
どんちゃんの競馬研究所！
管理人のどんちゃんと言います！
さあ今回分析していこうと思うのは、
大井競馬場で行われる右回り1200mの交流重賞。
”東京盃競争”のレース傾向を分析します！
地方開催ということで、
普段中央をしている人には分析しにくいレースだとは思いますが、
過去データなどにより、
血統傾向や有利枠を分析することで、
2024年の穴馬予想までしていこうと思います。
ということで今回も、
- コースから読み取るレースの傾向
- 有利枠は存在しているのか
- データからオカルト予想を
この3点を解説してまいります！
競馬データサイエンティストの腕の見せ所よ！
”東京盃競争”の有利枠から穴馬を
過去データから2024年のレース傾向予想
まず東京盃競争とは、
9〜10月に大井競馬場で開催される、
外回り1200mの地方Jpn22レースとなります。
地方競馬とはいえ、
割と広いコースという特徴もあり、
直線での末脚勝負となったり、
ペースが掴みにくく前が残ったりするレースです。
馬場の状況も割と大事になっていて、
他の地方競馬よりは中央に寄った場となっているでしょう。
大井競馬場は熱いレースになりやすいので、
競馬場の特徴も掴んでおきましょう！
地方と中央の争いね…！
ダートの予想は、
その場所でファクターを変えるべきです。
色々な要因から、
予想を狭めていきましょう。
➡︎ ダート予想の考え方！
《競馬のコツ》”ダートレース”の予想の仕方で最も重要なファクターとは | どんちゃんの競馬研究所
”ダートレース”においての予想の仕方は実はわかりやすことをご存知でしょうか。もちろん地方を含めて対象が多い事もありますが、重要なファクターが絞られていることにあります。競馬で勝てるコツはこの辺りにもありますので、できるだけの情報をまとめています。ある程度頭に入れておくようにしましょう！
”東京盃競争”のレース傾向
初めの直線が長い短距離レースで、
やはりハイペースになりやすくなっています。
したがって末脚がいきるレースもあり、
外から突っ込んでくるお馬さんには要注意です。
とは言え小回りコースではないため、
能力の差が出やすいのも事実であり、
前めに行った強いお馬さんが強く、
勝ち馬さんとしては、
先行策を取ったお馬さんが残る傾向があります。
地方の砂は深くなっているため、
その状態は確認するとともに、
トラックバイアスは見ておきましょう。
”東京盃競争”のお馬さん傾向
末脚一気タイプの強さが見えそうなレースですが、
勝ち馬さんは先行馬さんが強いことから、
前めで脚を脚を溜められたお馬さんに強い傾向が出ています。
なのでしっかり普段前から脚を使え、
しっかり折り合ってレースができているお馬さん。
普段からの逆転も考えられますので、
じわじわ脚を使えるお馬さんを考えておきましょう。
ただし馬場が稍重以上で、
少し固められていたなら、
一気に後ろから末脚の発揮チャンスもありますので、
考え方をガラッと変えてみましょう。
有利枠からの分析
有利なレースに進めるための枠の考え方。
大井競馬場開催の13頭以上で行われたレースから分析していきます。
- 1枠
0-1–1-10 - 2枠
2–1–0-16 - 3枠
1–1–1-16 - 4枠
0–2-2-16 - 5枠
2-0–1-15 - 6枠
0-1–3-16 - 7枠
1-3–1-15 - 8枠
4-1–1-14
末脚タイプのお馬さんも勝てているので、
外枠にそんなお馬さんが入った時は注目です。
ただ先行策を取った中枠も強く、
そう考えると埋もれる枠に入るのが一番ダメな条件です。
なので出脚がない内枠に関しては、
間違いなく不利だと言えるでしょう。
特に地方競馬場は内が掘られていることもあり、
脚をうまく溜めれなく前にも行けない。
となると確実に外枠から順に考えていくのが重要でしょう。
したがって今回強い枠としては、
- 8枠、7枠、5枠
8枠に強いお馬さんが入っていることもありますし、
末脚がかなり強いタイプが多かったり、
能力によるものも強いですが、
強いお馬さんの外枠は有利としか言えません。
また弱い枠としては、
- 1枠、3枠、4枠
最内以外は正直そこまで弱くはないですが、
出脚と枠の関係性で考えていくと、
もっとわかりやすい答えが出るかもしれません。
地方競馬場は難しいね…。
”東京盃競争”で狙える得意騎手は
まずJRA勢から狙える騎手さんとしては、
- 松山弘平騎手
ダート戦線においては、
かなり強い結果を出していまして、
過去こちらのレースでも、
穴をあけて1着などいい結果を残しています。
またこのレースは地方馬さんも活躍できて、
過去も穴をあける騎手さんも出てきています。
特に強い騎手さんとしては、
- 御神本訓史騎手
- 森泰斗騎手
この2人は地方でもベテランな上に、
このレースでも穴をあけている存在です。
JRA勢でも経験豊富が少ない中で、
ここは狙っていける騎手さんとなりそうです…！
地方騎手さんもすごいよ…！！
”東京盃競争”の血統傾向は？
過去レースから2024年のオカルト穴馬予想も
さてここからは少し。
競馬界でいうオカルト買い。
のようなデータを見ていきましょう！
大井競馬場は交流重賞で多く使われるコースですので、
ここでオカルトを見つけておくと、
１つの勝ちパターンを作れるかもしれません。
騎手さんの得意な勝ち方に合う競馬場と、
こんな考えも面白いかもしれません…！
- 公式分析から
- 強い血統は？
この2点見てみましょう！
本家分析はこちら！
公式分析から
まずは公式が出しているデータ分析。
ここからお馬さんを絞っていこうと思います。
ダート界の短距離の最高峰は、
ここから争いが始まりますので、
ローテーションは割と関わってくるところでしょう。
まず重要なポイントとしては、
- JRA栗東
- 3歳と9歳以上は割引き
- 過去に東京盃で馬券内経験
or 過去5走以内にダートグレード優勝経験
あまりいいデータはなく、
どちらかというと実力が大事になるでしょう。
対象馬さんとしては、
- シャマル
- イグナイター
この2頭が実績的には上位で、
普通に考えればこの2頭で決まりそうです..！
ダート界スプリント戦線トップの争いへ..！
強い血統は？
大井競馬場の1200mのレースを見ると、
- A P.Indy系統
- シニスターミニスター産駒
- パイロ産駒
この辺りは長い直線もあってか、
中々強い結果が出る傾向にありそうです。
しかし東京盃競争自体はあまり傾向がなく、
JRA勢が多い中で信じる部分は難しいですが、
ここ10年では、
ミスプロ系統に強い結果が出ています。
血統内に持っているお馬さんから、
考えてみるのもいいかもしれません。
対象馬さんとしては、
- ジゼル
シニスターミニスター×母父サウスヴィグラス - エートラックス
ニューイヤーズデイ×母父シンボリクリスエス
この2頭が対象ですが、
2024年は対象馬さんが少なく、
難しいレースとなりそうです..！
ダート血統も変わっているのかな..?!
まとめ：”東京盃競争”の穴馬は？
血統傾向や有利枠から2024年の予想も
色々な面から、
東京盃競争を考察しました！
ダートJpn2の１つであるレースで、
かなりレベルが高いレースとなりますので、
JRA勢がほとんどを占めています。
地方馬が入ることもありますが、
元中央で走っていたようなお馬さんが多く、
穴馬さん指名にするとしても、
過去重賞で好走したお馬さんは選ぶべきです。
これだけのデータを用意しておけば、
- 当日のパドック
- 前日まで追い切り
- 最終公開馬体
などでお馬さんのやる気を確認するだけです！！
競馬は調べれば調べるほど面白いので、
色々なパターンを捉えていきましょう！
2024年の”東京盃競争”
データからおすすめのお馬さんは、
- イグナイター
- シャマル
- ジゼル
ここから調教や前日データを足して、
Twitterで印を公開しています！
ほとんどの重賞を予想しているので、
よかったら参考にしてみてください。
フォローは下のボタンからでも行うか、
”@don_donkiback”を検索してよろしくお願いします！
Twitterでは直前のパドック情報を呟いたり、
たまに穴馬情報を無料で公開したりしますので、
一緒に楽しんでいただける方を探しています！
それでは明日もいい競馬ライフを！！