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《2023年の予想》”クラスターC” 過去レースの血統・有利枠から穴馬を

重賞レース診断

 
こんにちは!

どんちゃんの競馬研究所!
管理人のどんちゃんと言います!

さあ今回分析していこうと思うのは、
盛岡競馬場で行われる1200mの交流重賞。

”クラスターC”のレース傾向を分析します!

地方重賞の1つであるレースで、
ハンデのような斤量差ができたりと、

地方馬さんにもチャンスがが出てくることでしょう。

ただ荒れるレースという感じではないですが、
血統や有利枠などから2023年の勝てる予想を考えていこうと思います。

どちらかと言えば順当予想を考えて、
少ない馬券の数で組み立てていきましょう。

ということで今回も、

  • コースから読み取るレースの傾向
  • 有利枠は存在しているのか
  • データからオカルト予想を

 
この3点を解説してまいります!

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どんちゃん

競馬データサイエンティストの腕の見せ所よ!

 

”クラスターC”に有利枠はあるのか
過去データから2023年のレース傾向予想

 
まずクラスターCとは、
8月に盛岡競馬場で開催される
左回り1200mの地方G3レースとなります。

地方競馬らしい特徴が多く、
深い砂となっているのでタフなコースとなり

初めての中央馬さんは戸惑ったりで、
負けてしまうこともあるレースとなっています。

レース傾向や血統傾向からも、
盛岡競馬場で勝てるお馬さんを選び出していきましょう。

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どんちゃん

ここで実力を発揮するお馬さんも少なくはありません..!

 

”クラスターC”のレース傾向

地方馬と中央馬の、
レベルの違いもあるレースですので、

強いお馬さんが前に行ってしまうと
そのまま勝ってしまうということが起こります

なのである程度前が有利ともなってきて、
中央馬さんでも地方の深い砂に足を取られると、

後ろからの差しは届かない可能性があります。

したがって競馬場の形も合って、
前めから狙うお馬さんが多くなりそうです。

”クラスターC”のお馬さん傾向

やはりレース傾向からも、
逃げ馬さんや先行馬さんが強くなりやすく

出足がつかないお馬さんや、
地方が初めてのお馬さんには不利となる舞台です

ペースもそこまで早くはならないですが、
ある程度のスタミナ維持力が必要となるでしょう。

短距離走となりますが、
しっかり初めから最後まで加速を維持できる強さ

こんな部分を確認してみますと、
勝ち馬さんも分かりやすいのではないでしょうか。

有利枠からの分析

有利なレースに進めるための枠の考え方。
盛岡競馬場開催2013~2022年までをデータとしてまとめました。

  • 1枠 1-2–0-7
  • 2枠 0–0–0-10
  • 3枠 1–2–1-14
  • 4枠 1–2–1-16 
  • 5枠 1-0–0-19 
  • 6枠 4-1–4-11
  • 7枠 0-0–1-19
  • 8枠 3-2–3-12

 
JRA勢が強いレースとなっていまして、
枠の有利不利は関係ない部分もありますが、

割と6枠や8枠の外にデータが固まっていて、
逆によく見える1枠に関しても、

人気馬さんが多かったり
2着となったお馬さんも過去の連帯馬だったりと

強いお馬さんですら2着になったりしています。

やはり外が特に強く見えますので、
着順が予想しづらい時は外から選択してもいいかもしれません。

したがって今回強い枠としては、

  • 6枠8枠3枠

 
結局能力のあるお馬さんは前に出ていくので、
外枠に強いお馬さんが入ってしまうと、

内がどんどん弱くなってきます。

また弱い枠としては、

  • 2枠7枠5枠

 
強い枠の内は弱くなりますので、
その結果が顕著に出ています

お馬さんの力もありますが、
強いお馬さんの内は気をつけたほうがいいと思います。

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どんちゃん

地方競馬場は難しいね…。

 

”クラスターC”で狙える得意騎手は

得意騎手さんについてですが、
必ず押さえたい騎手さんとしては、

交流重賞においてとんでもない結果を出している

川田将雅騎手

やはり交流重賞に出た時は、
いいお馬さんに乗せてもらえることもあって、

当たり前に強い結果を出すのが川田騎手です。

ある程度人気薄でも持ってくることからも、
正攻法の勝ち方が通じやすいのが地方競馬なのかもしれません。

そして穴として狙いたいのは、

村上忍騎手

地方騎手でありながらも、
中央のお馬さんの騎乗依頼が来ることも。

交流重賞では穴をあけることも多く、
地方での戦い方がうまいということでしょう…!

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どんちゃん

やる気をオーラで感じてみよう…!

 

”クラスターC”の血統の考え方とは
過去データとレース傾向からオカルト穴馬予想

 
さてここからは少し。
競馬界でいうオカルト買い

のようなデータを見ていきましょう!
盛岡競馬場は交流重賞で時々使われるコースですので、

ここでオカルトを見つけておくと、
1つの勝ちパターンを作れるかもしれません。

騎手さんの得意な勝ち方に合う競馬場と、
こんな考えも面白いかもしれません…!

  • 公式データから
  • 強い血統は?

 
この2点見てみましょう!
本家分析はこちら!

公式データから

まず公式データの全てを合わさったお馬さん。

ここから確認していきましょう。
データとしてはいくつかありますが、

  • JRA所属
  • 5歳、6歳
  • 重賞をとっていないJRA

 
この対象馬さんとしては、
完全に合っているお馬さんはいませんが、

サンライズホークは重賞をとっていなく
斤量も安めになるということからも、

穴をあける可能性も秘めています。

強い血統は?

盛岡競馬場の1200mのレースを見ると、
割とスピード血統が見えてくるのが分かります。

  • まずは父のノーザン系、ミスプロ系
  • そして母父のサンデー系、ノーザン系

 
これらが重要だと思っています。

ただ2023年のクラスターCは、
A.P. Indyの血統を持つダートのスピード血統も注目し、

最近の傾向から見ても、
シニスターミニスター産駒強い傾向があります

このことからも今や抜けないものとなってきました。

対象馬さんはというと、

  • リュウノユキナ
  • エスポワールシチー×母父シングスピール
  • アポロビビ
  • アポロキングダム×母父スペシャルウィーク
  • スティールペガサス
  • サウスヴィグラス×母父コマンズ

 
あとは強いお馬さんではありますが、
A.P. Indy系統であります、

  • リメイク
  • オーロラテソーロ

 
能力的にも、
この辺りは当たり前にくるのではないでしょうか。

まとめ:2023年”クラスターC”の穴馬予想
過去データから血統・有利枠やレース傾向を調査

 
色々な面から、
クラスターカップを考察しました!

地方交流重賞は穴馬が出にくく、
点数が広げにくいので馬券は難しい一面があります

ただある程度の予想は立てやすく、
初心者には優しいレースとなるのではないでしょうか。

あまり深く考えすぎず、
勝てるであろうお馬さんを絞って
少ない馬券で狙ってみましょう。

そのまま人気決着もあり得るレースですが、
考え方次第で穴馬さんも導き出せると思いますので、

ここのデータを利用して考えてみましょう…!

これだけのデータを用意しておけば、

  • 当日のパドック
  • 前日まで追い切り
  • 最終公開馬体

 
などでお馬さんのやる気を確認するだけです!!

競馬は調べれば調べるほど面白いので、
色々なパターンを捉えていきましょう!

2023年の”クラスターC”

狙いたいお馬さんとしては、

  • リュウノユキナ
  • ドンフランキー
  • オーロラテソーロ

 
この辺りは枠などによっては狙えそうです。

ちょっとまだ決まってませんので、
前日までにTwitterで印を公開します!

ほとんどの重賞を予想しているので、
よかったら参考にしてみてください。

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Twitterでは直前のパドック情報を呟いたり、
たまに穴馬情報を無料で公開したりしますので、

一緒に楽しんでいただける方を探しています!

それでは明日もいい競馬ライフを!!