《2024年予想は?》”クラスターC”の過去の血統傾向と有利枠から穴馬を
こんにちは!
どんちゃんの競馬研究所!
管理人のどんちゃんと言います!
さあ今回分析していこうと思うのは、
盛岡競馬場で行われる1200mの交流重賞。
”クラスターC”のレース傾向を分析します!
地方重賞の1つであるレースで、
ハンデのような斤量差ができたりと、
地方馬さんにもチャンスがが出てくることでしょう。
荒れるレースという感じではないですが、
血統傾向や有利枠を分析することで、
2024年の穴馬さん予想も考えていこうと思います。
どちらかと言えば順当予想を考えて、
少ない馬券の数で組み立てていきましょう。
ということで今回も、
- コースから読み取るレースの傾向
- 有利枠は存在しているのか
- データからオカルト予想を
この3点を解説してまいります!
競馬データサイエンティストの腕の見せ所よ!
”クラスターC”の有利枠から穴馬を
過去データから2024年のレース傾向予想
まずクラスターCとは、
8月に盛岡競馬場で開催される、
左回り1200mの地方Jpn3レースとなります。
地方競馬らしい特徴が多く、
深い砂となっているのでタフなコースとなり、
初めての中央馬さんは戸惑ったりで、
負けてしまうこともあるレースとなっています。
レース傾向や血統傾向からも、
盛岡競馬場で勝てるお馬さんを選び出していきましょう。
ダートレースの予想の仕方は..?!
ダートの予想は、
その場所でファクターを変えるべきです。
色々な要因から、
予想を狭めていきましょう。
➡︎ ダート予想の考え方!
《競馬のコツ》”ダートレース”の予想の仕方で最も重要なファクターとは | どんちゃんの競馬研究所
”ダートレース”においての予想の仕方は実はわかりやすことをご存知でしょうか。もちろん地方を含めて対象が多い事もありますが、重要なファクターが絞られていることにあります。競馬で勝てるコツはこの辺りにもありますので、できるだけの情報をまとめています。ある程度頭に入れておくようにしましょう!
”クラスターC”のレース傾向
地方馬と中央馬の、
レベルの違いもあるレースですので、
強いお馬さんが前に行ってしまうと、
そのまま勝ってしまうということが起こります。
なのである程度前が有利ともなってきて、
中央馬さんでも地方の深い砂に足を取られると、
後ろからの差しは届かない可能性があります。
したがって競馬場の形も合って、
前めから狙うお馬さんが多くなりそうです。
”クラスターC”のお馬さん傾向
やはりレース傾向からも、
逃げ馬さんや先行馬さんが強くなりやすく、
出足がつかないお馬さんや、
地方が初めてのお馬さんには不利となる舞台です。
ペースもそこまで早くはならないですが、
ある程度のスタミナ維持力が必要となるでしょう。
短距離走となりますが、
しっかり初めから最後まで加速を維持できる強さ。
こんな部分を確認してみますと、
勝ち馬さんも分かりやすいのではないでしょうか。
有利枠からの分析
有利なレースに進めるための枠の考え方。
盛岡競馬場開催2014~2023年までをデータとしてまとめました。
- 1枠
1-2–0-7
- 2枠
0–0–0-10
- 3枠
1–2–1-14
- 4枠
1–2–2-15
- 5枠
2-0–0-18
- 6枠
4-1–3-12
- 7枠
0-0–1-19
- 8枠
2-2–3-13
JRA勢が強いレースとなっていまして、
枠の有利不利は関係ない部分もありますが、
割と6枠や8枠の外にデータが固まっていて、
逆によく見える1枠に関しても、
人気馬さんが多かったり、
2着となったお馬さんも過去の連帯馬だったりと、
強いお馬さんですら2着になったりしています。
やはり外が特に強く見えますので、
着順が予想しづらい時は外から選択してもいいかもしれません。
したがって今回強い枠としては、
- 6枠、8枠、3枠
結局能力のあるお馬さんは前に出ていくので、
外枠に強いお馬さんが入ってしまうと、
内がどんどん弱くなってきます。
なので逆に強いお馬さんは、
内枠でも普通に狙っていいレースとなっています。
また弱い枠としては、
- 2枠、7枠、5枠
強い枠の内は弱くなりますので、
その結果が顕著に出ています。
お馬さんの力もありますが、
強いお馬さんの内は気をつけたほうがいいと思います。
地方競馬場は難しいね…。
”クラスターC”で狙える得意騎手は
得意騎手さんについてですが、
必ず押さえたい騎手さんとしては、
交流重賞においてとんでもない結果を出している、
- 川田将雅騎手
やはり交流重賞に出た時は、
いいお馬さんに乗せてもらえることもあって、
当たり前に強い結果を出すのが川田騎手です。
ある程度人気薄でも持ってくることからも、
正攻法の勝ち方が通じやすいのが地方競馬なのかもしれません。
そして穴騎手さんとして狙いたいのは、
- 村上忍騎手
地方騎手でありながらも、
中央のお馬さんの騎乗依頼が来ることも。
交流重賞では穴をあけることも多く、
地方での戦い方がうまいということでしょう…!
やる気をオーラで感じてみよう…!
”クラスターC”の血統傾向は
過去データから2024年のオカルト穴馬予想
さてここからは少し。
競馬界でいうオカルト買い。
のようなデータを見ていきましょう!
盛岡競馬場は交流重賞で時々使われるコースですので、
ここでオカルトを見つけておくと、
1つの勝ちパターンを作れるかもしれません。
騎手さんの得意な勝ち方に合う競馬場と、
こんな考えも面白いかもしれません…!
- 公式データから
- 強い血統は?
この2点見てみましょう!
本家分析はこちら!
公式データから
まず公式データの全てを合わさったお馬さん。
ここから確認していきましょう。
データとしてはいくつかありますが、
- JRA所属
- 4〜6歳
- 重賞で馬券内成績あり
この対象馬さんとしては、
- ドンフランキー
- クロジシジョー
この2頭のみとなっていますが、
人気ということもあって、
2024年も固い結果となるのかも..!
強いお馬さんが勝っちゃうかもね..。
強い血統は?
盛岡競馬場の1200mのレースを見ると、
割とスピード血統が見えてくるのが分かります。
- 父のノーザン系、ミスプロ系
- 母父のサンデー系、ノーザン系
これらが重要だと思っています。
ただ2024年のクラスターCは、
A.P. Indyの血統を持つダートのスピード血統も注目し、
最近の傾向から見ても、
シニスターミニスター産駒が強い傾向があります。
このことからも今や抜けないものとなってきました。
対象馬さんは、
- ジレトール
ロードカナロア×母父スズカマンボ - ルチルクォーツ
アイルハヴアナザー×母父マンハッタンカフェ - ユニコーン
ドゥラメンテ×母父クロフネ - コスタノヴァ
ロードカナロア×母父ハーツクライ - ゲンパチプライド
ミッキーアイル×母父A.P. Indy
この5頭が対象馬さんになりますが、
基本はJRAのお馬さんが強そうということで、
軸はその辺りから考えるのが妥当でしょうか..!
スピード系統は狙いたいね..!
まとめ:”クラスターC”の穴馬予想
血統傾向や有利枠から2024年レースを分析
色々な面から、
クラスターカップを考察しました!
地方交流重賞は穴馬が出にくく、
点数が広げにくいので馬券は難しい一面があります。
ただある程度の予想は立てやすく、
初心者には優しいレースとなるのではないでしょうか。
あまり深く考えすぎず、
勝てるであろうお馬さんを絞って、
少ない馬券で狙ってみましょう。
そのまま人気決着もあり得るレースですが、
考え方次第で穴馬さんも導き出せると思いますので、
ここのデータを利用して考えてみましょう…!
これだけのデータを用意しておけば、
- 当日のパドック
- 前日まで追い切り
- 最終公開馬体
などでお馬さんのやる気を確認するだけです!!
競馬は調べれば調べるほど面白いので、
色々なパターンを捉えていきましょう!
2024年の”クラスターC”
狙いたいお馬さんとしては、
- コスタノヴァ
- ジレトール
- ゲンパチプライド
この辺りは枠などによっては狙えそうです。
ちょっとまだ決まってませんので、
前日までにTwitterで印を公開します!
ほとんどの重賞を予想しているので、
よかったら参考にしてみてください。
フォローは下のボタンからでも行うか、
”@don_donkiback
”を検索してよろしくお願いします!
Twitterでは直前のパドック情報を呟いたり、
たまに穴馬情報を無料で公開したりしますので、
一緒に楽しんでいただける方を探しています!
それでは明日もいい競馬ライフを!!