《血統傾向から穴馬を》”阪神大賞典”の過去有利枠などから2024年予想も
こんにちは!
どんちゃんの競馬研究所!
管理人のどんちゃんと言います!
さあ今回分析していきますのは、
阪神競馬場で行われる、
”阪神大賞典”のレース傾向を分析します!
阪神の3000mのコースが使われます。
長距離専門のお馬さんがいたりと、
勝ち馬さんは決まりそうな印象もありますが、
過去10年をみますと少し荒れるレースもあり、
これまで長距離で使われなかったお馬さんが、
ここで一気に結果を出すこともあります。
そんな穴馬さんを過去レース傾向や、
有利枠などから考えていこうと思います。
ということで今回も、
- コースから読み取るレースの傾向
- 有利枠は存在しているのか
- データからオカルト予想を
この3点を解説してまいります!
競馬データサイエンティストの腕の見せ所よ!
”阪神大賞典”の有利枠から穴馬を
過去データから2024年レース傾向を予想
まず阪神大賞典とは、
3月に阪神競馬場で開催される、
内回り3000mのG2レースとなります。
1年でもあまり数がない長距離重賞レースで、
ステイヤーズSから始まり、天皇賞(春)のG1レースまで続く、
長距離お馬さんの路線となります。
その間となるこのレースも重要で、
面白いレースとなること間違いなしです。
その結果を確認しておくことで、
天皇賞にも予想をつなげることができますので、
しっかり確認しておきましょう。
ここで実力を発揮するお馬さんも少なくはありません..!
阪神競馬場のコース特徴は、
別記事にてまとめています。
阪神競馬場内回りと言えばスタミナ!
この辺りも重要な点となってくるでしょう。
➡︎ 阪神競馬場のコース特徴はこちらから
《有利枠は?》”阪神競馬場”のコースの特徴。レースの傾向を徹底調査! | どんちゃんの競馬研究所
1年で東京競馬場と共に一番使われると言ってもいい、”阪神競馬場” こちらのコース特徴からレースの傾向まで分析していこうと思います!もちろん距離ごとに有利枠や得意とする脚質がありますので、ぜひ参考にしていってください!阪神競馬場は特に馬場状態が気になるコースで、その時々によってその姿を変えますので、要チェックです..!
”阪神大賞典”のレース傾向
芝の3000mのレースなのですが、
スローペースになることは少なく、
基本はミドルペースの持続ラップでのタフなレースとなっています。
スローペースになったとしても、
後半は持続加速ラップとなっていることが多いので、
阪神の内回りということもあり、
最後の末脚だけの勝負にはならないようです。
初めから最後まで長い脚を使えるお馬さん。
ここに狙い目をつけていきたいです。
特にスタミナコースの中でも、
王道の先行競馬ができるお馬さんは、
とらえるのは難しいのではないでしょうか。
”阪神大賞典”のお馬さん傾向
水準以上のスタミナ。
これが本当に大事になってくると思っています。
過去10年のレースにおいても、
レース自体は最速の末脚を使うお馬さんが勝つものの、
後ろからの末脚という形ではなく、
前めで王道の競馬を続けながら最後には抜け出して、
そこから圧勝するお馬さんが多いです。
このことからも、
他のお馬さんより圧倒的なスタミナ。
これが必要だということが言えるでしょう。
なのでこのレースはリピーターが多く、
長距離戦で結果を残しているお馬さんはそのまま結果が出そうです。
有利枠からの分析
それではその中で、
どんな位置から結果を出しやすいのか。
枠から分析をしていきます。
過去10年のデータはこのようになりました。
小頭数のレースを除いた、
11頭以上のレースから分析していきます。
- 1枠
2–1–1-7
- 2枠
0–2–1-8
- 3枠
2–0–2-10
- 4枠
0–1–1-15
- 5枠
1-1–2-15
- 6枠
2-4–1-15
- 7枠
1-1–2-17
- 8枠
3-1-1-16
阪神競馬場自体のデータでは、
内枠有利と言われることが多いですが、
割と外枠にも数字が出ていて、
ペースが遅くなりやすい長距離ということで、
最後の直線でのポジションが重要となりそうです。
一団となってのレースとなると、
ヨーイドン勝負となってきますので、
特に末脚があるようなお馬さんは、
外枠などのポジション取りやすい位置を意識しておきましょう。
したがって強い枠としては、
- 8枠、6枠、1枠
基本強いお馬さんが外枠に入ると、
マイナスなく強い競馬ができるように感じます。
複勝率だけで言えば、
6枠はかなり高くなっていますので、
狙っていくとともに、
穴馬としては内枠から考えておくといいかも..!
また弱い枠としては、
- 4枠、2枠、5枠
奇数枠が強くなる分、
偶数枠が被せられ弱くなる傾向があるようです。
長距離レースは難しいね…。
”阪神大賞典”で狙える得意騎手は
やはり阪神競馬場の特徴があれば、
得意な騎手さんが出てきたりします。
そんな部分をまとめてみます。
まずは一番押さえておきたい騎手さんは、
- 和田竜二騎手
- 長距離の成績はいい!
- ディープボンドの騎手さん..!
名馬と活躍した騎手さんですので、
勝ち方はかなりわかっていると思います..!
長距離はベテランに任せてみましょう..!
続いては!
- ルメール騎手
- 距離が伸びれば伸びるほど..!
- お馬さんも強いところがくる..!
強いお馬さんがきた場合は、
長距離になればなるほど普通に勝ちます..!
切って考えたい部分もありますが、
あまり逆らわないようにはしましょう…!
最後に穴騎手さんとしては、
- 岩田康誠騎手
- 阪神大賞典10年で1着はなんて4回!
- 長距離はベテラン騎手さんの力…!
乗ってるお馬さんも強いですが、
それだけ信頼されている証にも…!
やる気をオーラで感じてみよう…!
”阪神大賞典”の血統傾向は?
過去レースから2024年オカルト穴馬予想も
さてここからは少し。
競馬界でいうオカルト買い。
のようなデータを見ていきましょう!
阪神競馬場は1年を通して使われるコースですので、
ここでオカルトを見つけておくと、
1つの勝ちパターンを作れるかもしれません。
騎手さんの得意な勝ち方に合う競馬場と、
こんな考えも面白いかもしれません…!
- 公式データ分析から
- 強い血統は?
- 前レースとの関係性
この3点見てみましょう!
JRAの本家分析はこちら!
公式データ分析から
まずはJRAが出している、
公式のデータ分析からお馬さんを絞っていきます。
まず重要なポイントとしては、
- 4歳、5歳
- 前走有馬記念
- 過去菊花賞4着以内実績
もちろん人気するようなポイントですが、
この辺りは狙うべきところでしょう。
穴馬さんを狙うところではないものの、
軸にするならという部分を考えてみましょう。
対象馬さんとしては、
年齢を除いて考えてみますと、
- ディープボンド
この1頭のみが該当ということになりました。
このお馬さん自体が、
阪神大賞典2連覇ということもあって、
ここで人気を落とすなら狙っていいところでしょう。
強い血統は?
長距離のレースということで、
- ステイゴールド産駒
- ゴールドシップ産駒
- オルフェーブル産駒
この3つは特にチェックしていきたいです。
更に阪神の長距離戦としてノーザンダンサー系統のクロス。
ここを確認していきましょう。
又は、ダンスインザダークやトニービン。
阪神大賞典ではお馴染みの血統ですので、
しっかり押さえておきましょう。
その対象馬さんとしては、
- シルヴァーソニック
- オルフェーブル×母父トニービン
- プリュムドール
- ゴールドシップ×母父フレンチデピュティ
- ディープボンド
- キズナ×母父キングヘイロー
あまり対象となるお馬さんがいなく、
血統としてはこの3頭が当てはまっています。
しかしそれ以外でも長距離で活躍し、
強いお馬さんは他にもいますので、
しっかりいろんな面から考えましょう。
前レースとの関係性
まずこれは、
中距離〜長距離からの結果が重要
これは間違いなところですが特に、
- 有馬記念
こちらで瞬発力負けしたものの、
そこまでの大負けしていないお馬さん。
こちらには狙いどころがあると思います。
この対象馬さんとしては、
- ディープボンド 15着
ディープボンドの大敗も気になりますが、
有馬記念に挑戦しているレベルということで、
ここは無視するわけにはいかないでしょう。
強いお馬さんの復活も気になるレース..!
まとめ:”阪神大賞典”の穴馬は?
有利枠や血統傾向から2024年のレース予想も
色々な面から、
阪神大賞典を考察しました!
人気決着が固いと感じるレースですが、
だからこそ穴馬さんにもチャンスがあると思っていて、
メンバーレベルこそ、
確勝というほどではないでしょう。
なので穴となるお馬さんを見つけることで、
逆に高配当を狙ってみるのはいかがでしょう。
追い切りなどそのやる気を感じ取れば、
かなり勝ちに近づけると思います!
調教もかなり力が入っているのがわかり、
この辺りにもヒントがかなり隠されています。
これだけのデータを用意しておけば、
- 当日のパドック
- 前日まで追い切り
- 最終公開馬体
などでお馬さんのやる気を確認するだけです!!
競馬は調べれば調べるほど面白いので、
色々なパターンを捉えていきましょう!
2024年の”阪神大賞典”
データからおすすめのお馬さんは、
- ディープボンド
- プリュムドール
- シルヴァーソニック
買い目に関しては決まってませんので、
前日までにTwitterで印を公開します!
ほとんどの重賞を予想しているので、
よかったら参考にしてみてください。
フォローは下のボタンからでも行うか、
”@don_donkiback
”を検索してよろしくお願いします!
Twitterでは直前のパドック情報を呟いたり、
たまに穴馬情報を無料で公開したりしますので、
一緒に楽しんでいただける方を探しています!
それでは明日もいい競馬ライフを!!