《2023年予想は》”セントウルS”の過去データから血統や有利枠から穴馬も
こんにちは！
どんちゃんの競馬研究所！
管理人のどんちゃんと言います！
さあ今回分析していこうと思うのは、
阪神競馬場に戻ってきてのレースとなる、
”産経賞 セントウルS”のレース傾向を分析します！
阪神競馬場G3の1200mコースでして、
そこまでデータが多くないレースとなりますが、
過去レース傾向により、
血統や有利枠などから2023年の予想もしていきます。
そこまで荒れないレースも多く、
穴馬さんが狙えるデータは逆にあると思っています。
そんな部分からも考えてみましょう。
ということで今回も、
- コースから読み取るレースの傾向
- 有利枠は存在しているのか
- データからオカルト予想を
この3点を解説してまいります！
競馬データサイエンティストの腕の見せ所よ！
”セントウルS”の有利枠とは
過去データから2023年のレース傾向予想
まずセントウルSとは、
今年は9月に阪神競馬場で開催される、
1200m内回りのG2レースとなります。
阪神内回りコースは特徴的ですので、
データが少ない中でもある程度絞れると思っています。
実力のあるお馬さんと言えど、
開幕週の馬場読みも難しく、
その辺りからも予想を広げてみましょう。
ここで実力を発揮するお馬さんも少なくはありません..！
阪神競馬場のコース特徴は、
別記事にてまとめています。
やはり阪神競馬場内回りと言えばスタミナ！
この辺りも重要な点となってくるでしょう。
➡︎ 阪神競馬場のコース特徴はこちらから
《有利枠は？》”阪神競馬場”のコースの特徴。レースの傾向を徹底調査！ | どんちゃんの競馬研究所
1年で東京競馬場と共に一番使われると言ってもいい、”阪神競馬場” こちらのコース特徴からレースの傾向まで分析していこうと思います！もちろん距離ごとに有利枠や得意とする脚質がありますので、ぜひ参考にしていってください！阪神競馬場は特に馬場状態が気になるコースで、その時々によってその姿を変えますので、要チェックです..！
”セントウルS”のレース傾向
やはり開幕週ということもあり、
きれいな馬場状況で行われるレースになりますので、
逃げ・先行勢が強くなりやすく、
ペースもミドル〜ハイペースとなることが多いです。
更にコース形態的にも、
下りが続くコースともなっていますので、
阪神の急坂があるとは言え、
スピードがついたお馬さんは中々刺しきれない傾向にあります。
それでも強いお馬さんは差していますが、
勝ち馬さんに関しては、
ある程度前にいないとどうしようもないようです。
それでも外の好位のポジションと、
内を走ったお馬さんでは内の方が有利となりそうなので、
道中のポジション争いの予想も大事です。
穴馬さんは前に行けそうな位置が必要..！
”セントウルS”のお馬さん傾向
やはりお馬さんの条件としては、
出脚が大事になってくると思います。
開幕週ということで、
ほぼほぼ全員の騎手さんは前に行きたいでしょうが、
後のことも考えますと、
ある程度お馬さんの力を信じるしかありません。
したがってある程度初めから攻めれるお馬さん。
出脚が優れていた方がチャンスがあるでしょう。
あとはとにかく息の入らないレースが多いので、
スタミナやパワーもある程度必要となりますので、
単純な力の強さもみていきましょう。
有利枠からの分析
有利なレースに進めるための枠の考え方。
阪神開催の14頭以上のレースから分析していきます。
- 1枠
1-1–0-12 - 2枠
2–1–1-13 - 3枠
1–0–1-16 - 4枠
0–2–1-15 - 5枠
2-1–0-15 - 6枠
1-0–1-16 - 7枠
0-1–1-16 - 8枠
2-3–4-9
開幕週のレースなのですが、
なんと外枠からの勝率や複勝率は強い数字を残しています。
内にお馬さんが殺到するため、
埋もれる方に問題が大きいです。
そのため簡単に逃げられる位置や、
内前のラチに付きやすいポジションが大事です。
8枠に関しては少し違う考え方で、
前の動き方を見ながらポジションを選択できますので、
割と強いお馬さんに結果が出ているので、
能力があるお馬さんなら選ぶ方がいいのかもしれません。
穴馬としてはやはり内枠だと思います。
したがって今回の、
16頭立てでの強い枠としては、
- 8枠、2枠、5枠
人気馬だけではなく、
16頭立てのレースでも穴馬さんがきてることから、
8枠は押さえておくといいでしょう。
他は割と似たり寄ったりですが、
内ラチ沿いはプラスに働くことが多いので、
逃げそうなお馬さんが内に入ったら、
特に狙い目となると思います。
また弱い枠としては、
- 6枠、7枠
8枠以外の外枠に関しては、
やはり不利は受けやすいのが事実です。
ただ8枠の出方によってはチャンスもあるので、
外枠の争いという観点で見るとわかりやすいかもしれません..！
阪神競馬場内回りは外枠強い…！
”セントウルS”で狙える得意騎手は
難しい阪神コースともなりますと、
活躍できる騎手さんもわかりやすくなっています。
このレースにおいても相性の良い騎手さん。
3人選んで行こうと思います。
そんな一番狙いたい騎手さんとしては、
- 藤岡康太騎手
- 阪神1200mの連帯率が高い..！
- 過去10番人気を1着にしたことも
阪神1200mがあまり行われてないので、
データとしては少ないのですが、
ここ3年では出走回数こそ多いものの、
結果としても出ています。
人気も出にくいので出走したら狙い目！
また次に狙いたい騎手さんは、
- 武豊騎手
- 関西開催は自分の得意な場所か
- ここ3年の成績は6-4-2-8
しっかり成績も出していますし、
慣れてない騎手さんが多い中で狙いすました騎乗がみれるかも..!
そして最後に穴として狙いたい騎手さん。
- 角田大河騎手
- 最近だんだん結果も出てきた新人騎手
- まだ不安もあるけど重賞の穴馬さんなら
穴もあけることもあったり、
この阪神の成績も新人騎手ながら割といい成績を残しています。
いいお馬さんも乗れるようになってきて、
チャンスをどこで手にするかだけです！
やる気をオーラで感じてみよう…。
”セントウルS”での血統の考え方とは
データとレース傾向からオカルト穴馬予想
さてここからは少し。
競馬界でいうオカルト買い。
のようなデータを見ていきましょう！
阪神競馬場は1年を通して使われるコースですので、
ここでオカルトを見つけておくと、
１つの勝ちパターンを作れるかもしれません。
騎手さんの得意な勝ち方に合う競馬場と、
こんな考えも面白いかもしれません…！
- 馬年齢との関係性
- 強い血統は？
- 前レースとの関係性
この3点見てみましょう！
公式データ分析はこちら！
馬年齢との関係性
まずは短距離戦ということもあり、
馬年齢が割とデータとして偏っています。
ここからみてみましょう。
- 3歳
1-3–1-10 - 4歳
5-0–0-20 - 5歳
4–4–4-26 - 6歳
0-2–4-34 - 7歳以上
0-1–1-26
割と若いお馬さんが強い舞台となってまして、
4、5歳に特に強い結果が出ています。
3歳はやはり斤量面で得があるので、
馬券内にくることは多くなっています。
そして特に5歳のお馬さんに関しては、
充実期であることが多く狙い目となってくるようです。
なので軸としては4、5歳から選んでいきましょう。
強い血統は？
阪神内回りのコースだけあって、
1200mとは言えどもパワーが必要となっています。
あらためて勝った血統を見てみますと、
- ミスプロ血統
- ナスルーラ血統
この２つがとにかく強いです。
特に最近では、
- ロードカナロア産駒
- ビッグシーザー産駒
この2点が大事な狙い目だと思います。
２つの血統の内包型は特に大事で、
合わせて力がある産駒であります。
- ブラックタイド
- モーリス
- キズナ
- ミッキーアイル
この辺りは忘れないようにしておきましょう。
対象馬さんとしては、
- モリノドリーム
- モーリス×母父アドマイヤムーン
- ボンボヤージ
- ロードカナロア×母父ディープインパクト
- ビッグシーザー
- ビッグアーサー×母父storm bird系統
- ブトンドール
- ビッグアーサー×母父スウィフトカレント
- ピクシーナイト
- モーリス×母父キングヘイロー
今回はこの辺りからくると思っています。
人気馬さんも多いですが、
穴馬さんもそこそこいるので、
狙い目を定めて考えてみましょう。
またミスプロ系統持ちに関しては、
どのお馬さんにもチャンスがあると思いますので、
今回は少ないお馬さんの中、
ヒモに入れておくのは必要かもしれません。
前レースとの関係性
前走が大事というよりかは、
阪神コース全体で大事だと思うのは、
- 阪神実績
- 1400m以下の重賞実績
この2点が大事だと思っています。
視点を変えて勝てる舞台となってるかが大事でしょう。
対象馬さんとしては、
- アグリ
- G3阪急杯1着
- 阪神実績
3-0-2-0 - ジャングロ
- ニュージーランドT1着
- 阪神実績
2-1-0-0 - スマートクラージュ
- G3京成杯3着、G3CBC賞3着
- 阪神実績
3-0-2-2 - テイエムスパーダ
- G3CBC賞1着
- 阪神実績
1-0–0-2 - ホウオウアマゾン
- G3阪急杯3着、G2スワンS3着
- 阪神実績
2-4-2-4
今年は実績面で不安なお馬さんも多く、
阪神実績の面からも狙い目となってくると思います。
まとめ：”セントウルS”の穴馬は！
過去データから有利枠・血統から2023年の予想も
色々な面から、
セントウルSを考察しました！
難しい阪神内回り1200mのレース。
阪神巧者が割とくることが多く、
開幕週であることからもそこまで紛れも起きにくいです。
なので人気馬さん素直に信じながら、
ヒモ荒れを狙うのが現実的でしょう。
ここまで調べておくと後は、
- 当日のパドック
- 前日まで追い切り
- 最終公開馬体
などでお馬さんのやる気を確認するだけです！！
競馬は調べれば調べるほど面白いので、
色々なパターンを捉えていきましょう！
2023年の”セントウルS”
データからおすすめのお馬さんとしては、
- アグリ
- ジャングロ
- ホウオウアマゾン
ここから調教や前日データを足して、
Twitterで印を公開しています！
ほとんどの重賞を予想しているので、
よかったら参考にしてみてください。
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それでは明日もいい競馬ライフを！！