《天気は?気温は?》”時期”で競馬予想の仕方は変えるべきであるのか
こんにちは!
どんちゃんの競馬研究所!
管理人のどんちゃんと言います!
今日は競馬を予想するファクターとして、
”時期”は予想の1つとなり得るのか
ということの解説となります。
天気で馬場状況も変わりますし、
気温によって走らないお馬さんも出てきます。
そう考えますと、
予想のファクターとしては適切である。
ということは間違いないと思うのですが、
その見分け方も含めて考えていこうと思います。
まず今回の大事なポイントは!
- 時期で予想を変えるべきポイント
- 天気と気温での予想の変え方
- どこで見分けるのか
割とこの予想は重要で、
夏が好きなお馬さんがいたりと、
1つの予想としては間違いなく考えるべきです!
お馬さんの体調もみたいね…!
”時期”で競馬予想を変えるポイント
気温や天気で見るべきところとは
時期で競馬予想を変えるポイント。
こちらは大きく分けると2つあって、
- 温度によるお馬さんの体調変化
- 時期による馬場状況の悪化
この2つが特に大事なところです。
実際に夏に走らないお馬さんや、
逆に冬に走らないお馬さんは存在しています。
まずはそんな部分で見るべきポイント。
いくつか挙げていきます。
気温で予想を変えるポイント
まずは気温による見分け方。
ここは過去出走を見れば明らかなお馬さんもいて、
夏競馬で特に走っているお馬さんは、
温度に強いお馬さんとして見るべき。
という考え方ができます。
夏でなくても気温が高い日なんかは、
そんなお馬さんが活躍しがちな傾向があります。
ただ夏競馬は洋芝で行われるレースが多いので、
- 洋芝が得意なのか。
- 高い気温が得意なのか。
この辺りは別で見極めが必要かもしれません。
天気で予想を変えるポイント
やはり天気で大事なのは、
雨が一番予想を変えるべきポイントです。
もちろん馬場は変化しますし、
いつ降っていたかによってもかなり形を変えてきます。
芝とダートによっても全く雰囲気を変えます。
- 芝なら重くなってタイムが遅くなる
- ダートなら軽くなってタイムが早くなる
このように見方も変わってきますし、
繋が立っていたり、馬体や血統によっては、
雨が得意なお馬さんも出てきます。
後半で具体的な例は話しますが、
そのようなことがあることは覚えておきましょう。
雨が降るとレースが荒れちゃうね…!
”時期”で予想を変える具体例
天気や気温での詳しい予想の仕方とは
それでは実際にどのように予想をしていくのか。
ここから先は自分で考えたものもあって、
確実性のあるものではないので、
この予想の仕方を使う方は、
しっかり自分で予想をした上で使ってください!
割と勝てる時もありますので、
1つ1つ分けて解説していきます。
馬場状況悪化時の馬体
まずは特に芝で雨が降った時の馬場。
これは稍重〜重で悪化が示されるものですが、
この時に得意と思っているお馬さんの情報があります。
それが”血統”と”馬体”についてです。
まずは馬体についてですが、
これは確認がしづらいので軽くしていきますが、
蹄が厚く、繋が短くかつ立っている。
というのが雨でも走るポイントです。
歩いていれば確認しづらいのが難点で、
フォトパドックなどで確認できれば大きいアドバンテージになりますので、
1つ馬体を見るポイントにしておきましょう。
また雨で馬場がぬかるんでしまうと、
後ろ脚の回転が活きにくくなりますので、
肩周りの筋肉に注目してみるのもいいと思います!!
馬体は奥が深すぎて説明が難しい…!
馬場状況悪化時の血統
これはその時の状況の掛け合わせて、
いつでも使えるものではないと思うのですが、
今現在雨に強い種牡馬。
- シルバーステート産駒
- ハービンジャー産駒
- ゴールドシップ産駒
- フジキセキ産駒
これらが血統内にいた場合は、
道悪適性があると見ながら予想の1つにすると、
そこで結果が生まれることもあります。
ただその子供の血統自体は、
絶対道悪得意かはわからないので、
その掛け合わされた血統を見て、
色濃く出そうな雰囲気だったり、
- ミスプロ血統
- ロベルト血統
この辺りがいたら、
パワーに富んだ掛け合わせということで、
1つ注目してもいい点だと思います。
血統の掛け合わせの予想も面白いよ..!
重から稍重に変化していく中で
まず馬場状況は雨さえやめば、
レース中でも回復していくものです。
その時に回復していくのは、
”内から”ですので回復状況を見極めれば、
内前が強くなる瞬間はあると思います。
その内がぐんっと伸びる瞬間を見極め、
ここを狙ってもいいのではないでしょうか。
➡︎ トラックバイアスの見分け方
《馬場状況の見極め》”トラックバイアス”が予想で何より大事な理由とは
競馬の予想で大事なファクターとなる、”トラックバイアス” というもの。つまり馬場状況の見極めの中で更に細かいもので、どこを走ったお馬さんが勝っているか。という指標になります。この予想が何より大事と思う理由もありまして、しっかり馬券をとるための予想として考えていきましょう。特に開幕週でみるとわかりやすいです。
”時期”の予想の仕方
ほぼほぼこれに関しては、
過去の予想が大事となってきます。
暑い時期や寒い時期にどれぐらい結果を出していたか。
まずはそこから判断すべきですが、
もう1つ当日のパドックから確認できる情報もあります。
そのキーワードは”冬毛”と”発汗”です。
冬になるとお馬さんの毛が生え変わって、
モサモサになってくる時期があります。
その毛っぽい雰囲気になってくるのが冬毛で、
冬毛が生えた状況ですと、
あまり結果が出ないように感じます。
そして暑い時期は”発汗”です。
白い汗がだらだらなっていることがあって、
やっぱり見ててもお馬さんも暑そうです。
そんな状況ですとお馬さんも
ベストパフォーマンスは出しづらい状況にある。
ということを考えておきましょう。
まとめ:”時期”によって変える予想の仕方
血統や天気でも変わる様々なパターンの予想
割と難しい予想ですし、
いつでも通用するものではありませんので、
学ぶ意味があることかとも思いますが、
大きい配当を狙う人にとっては重要なことで、
大荒れレースで勝てる予想の仕方となります。
実際雨の日で稍重〜重になっていけば、
前日までに良馬場で予想をしてしまっていたら、
当日一気に予想を変える必要があり、
実際ここは見するべき案件でもあります。
ただそこで1発を狙える内容として、
このような予想がありますので、
大穴を狙いたい方なんかは、
こんな方法を1つ考えてみてもいいのではないでしょうか。
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