《有利枠と血統傾向》”浦和記念”の過去レースデータから2024年穴馬予想も
こんにちは!
どんちゃんの競馬研究所!
管理人のどんちゃんと言います!
さあ今回分析していこうと思うのは、
浦和競馬場で行われる左回り2000mの交流重賞。
”浦和記念”のレース傾向を分析します!
地方重賞の1つであるレースで、
あまり経験してないお馬さんも多い距離であり、
荒れる時もあるレースとなっています..!
ただ毎年やはり中央馬さんが強く、
輸送の心配はほとんどないお馬さんも多いので、
地方馬さんに有利という考えは少ないような気がします。
血統傾向や有利枠など分析することで、
2024年の穴馬予想もしていこうと思います。
ということで今回も、
- コースから読み取るレースの傾向
- 有利枠は存在しているのか
- データからオカルト予想を
この3点を解説してまいります!
競馬データサイエンティストの腕の見せ所よ!
”浦和記念”の有利枠から穴馬を
過去データから2024年レース傾向予想
まず浦和記念とは、
11月に浦和競馬場で開催される、
左回り2000mのG2レースとなります。
地方競馬らしい特徴が多く、
深い砂となっているタフなコースとなり、
初めての中央馬さんは戸惑ったりで、
負けてしまうこともあるレースとなっています。
最後の直線もわかりやすく短く、
スパートのタイミングも難しくなっています。
ここで実力を発揮するお馬さんもいるかもしれません..!
ダートの予想は、
その場所でファクターを変えるべきです。
色々な要因から、
予想を狭めていきましょう。
➡︎ ダート予想の考え方!
《競馬のコツ》”ダートレース”の予想の仕方で最も重要なファクターとは | どんちゃんの競馬研究所
”ダートレース”においての予想の仕方は実はわかりやすことをご存知でしょうか。もちろん地方を含めて対象が多い事もありますが、重要なファクターが絞られていることにあります。競馬で勝てるコツはこの辺りにもありますので、できるだけの情報をまとめています。ある程度頭に入れておくようにしましょう!
”浦和記念”のレース傾向
最後の直線はかなり短くなっており、
とにかく前にいることが重要になってきます。
2000mという長丁場のため、
最後の勝負所も難しいところでもあり、
直線だけで仕掛けると、
かなり厳しいレースとなってしまいます。
逃げたお馬さんが強かったり、
捲って最後の直線で先頭に立ったお馬さん
がそのまま勝ったりします。
そんなレースになることからも、
割とタフなレース展開となってくるでしょう。
そのため地方馬さんよりも、
経験を積んだ中央馬さんが強いのでしょう。
タフなレース展開から予想していきましょう。
”浦和記念”のお馬さん傾向
とにかくこのレースは、
スタートでほとんどが決まると言ってもいいです。
後ろに置いてかれるときついですし、
内枠で埋もれてしまうとレースになりません。
まだ捲ることできればいいですが、
2000mのレースともなるためスタミナが心配です。
したがって欲しい能力としては、
- スタートの速さ
- スタミナの強さ
この2点だと思っています。
もちろんスピードについていけなけば、
レースにすらならないでしょうから、
最低限の能力は必要ですが、
この2点があれば逆転も可能なレースとなるでしょう。
有利枠からの分析
有利なレースに進めるための枠の考え方。
浦和競馬場開催2014~2023年までをデータとしてまとめました。
- 1枠
2-0–0-7
- 2枠
0–2–1-7
- 3枠
1–0–0-8
- 4枠
0–1–3-6
- 5枠
1-2–2-7
- 6枠
5-2–1-11
- 7枠
1-3–0-15
- 8枠
0-0–4-16
浦和競馬場の特徴ということもあり、
内枠は砂が深く不利になってしまうことが多いです。
ただしかなりの小回りコースとなっていて、
間違いなく前にいく必要があるので、
外枠すぎると長い距離のレースなのに、
初めから消耗しすぎる展開となってしまいます。
したがって数字的にも、
狙うべきは中枠となっていまして、
損も出にくい枠となってきます。
ただ大外に関してはロスはあるものの、
大敗はしにくく強いお馬さんなら着内を狙うことは可能です。
したがって今回強い枠としては、
- 6枠、5枠、7枠
やはり外気味から自分のペースで運ぶ。
というのが大事なレースだと思っていて、
内の深い砂にハマってしまうと、
2000m運ぶのはかなり厳しいです。
つまり弱い枠としては、
- 3枠、1枠、8枠
外から運ぶのがいいとは言え、
8枠のロスが大きすぎる競馬となっていて、
1枠は深い砂になっていて、
出遅れしてしまうと終わりに近いです。
ただスタートさえ良ければ、
一気に好位へと進めることでプラスな枠になることもあります。
お馬さんの力も合わせて考えてみましょう。
地方競馬場は難しいね…。
”浦和記念”で狙える得意騎手は
得意騎手さんについてですが、
必ず押さえたい騎手さんとしては、
やはりベテランさんは馬場状況掴むのがうまく、
しっかり狙っていける力があるでしょう。
その中でも、
- 川田優雅騎手
地方で騎乗した時は、
必ず結果を出しているイメージになっています。
もし出走するなら、
この方の取捨選択から考えてみましょう。
また地方の騎手さんの中では、
- 御神本訓史騎手
実はここ10年の中で、
中央の騎手さん含めて2回馬券内に入った方は、
この方だけなのです…!
地方騎手さんだからと言って、
舐めてしまうと痛い目を見るかも!
やる気をオーラで感じてみよう…!
”浦和記念”の血統傾向は?
過去データから2024年のオカルト穴馬予想
さてここからは少し。
競馬界でいうオカルト買い。
のようなデータを見ていきましょう!
浦和競馬場は交流重賞で時々使われるコースですので、
ここでオカルトを見つけておくと、
1つの勝ちパターンを作れるかもしれません。
騎手さんの得意な勝ち方に合う競馬場と、
こんな考えも面白いかもしれません…!
- 公式データ分析から
- 強い血統は?
この2点見てみましょう!
本家分析はこちら!
公式データ分析から
まずは地方の公式データ。
ここからお馬さんを絞ることができますので、
狙えそうなお馬さんを考えていきましょう。
重要なポイントとしては、
- JRA栗東
- 4歳
- Jpn1で2着以内の3歳馬
- 過去浦和記念で活躍した6歳馬
- 地方馬はダートグレードで4着以内実績
これらのデータが大事で、
軸となるお馬さんを選んでいきましょう。
対象馬さんとしては、
- アウトレンジ
- ディクテオン
- ナニハサテオキ
- ライトウォーリアー
この4頭が対象馬さんですが、
しっかり人気4頭という結果でしたので、
2024年も固い結果となるのかも..!
地方交流重賞は固い結果も予想のうち..!
強い血統は?
血統面で傾向を見ていきますと、
馬場が悪くなりやすいということもあり、
稍重〜重馬場になりやすくなっています。
これぐらいの馬場で開催されますと、
良馬場よりスピードが出る馬場になり、
- サンデーサイレンス系統
- A.P. Indy系統
この辺りが強くなると思っています。
基本的にはこの辺りから予想して、
スピード能力を考える方がいいと思われます。
良馬場の予想はあまりしませんが、
この傾向にミスプロやロベルト系統などの、
パワー系が加わるだけに思えますので、
基本はこちらからお馬さんを選定していきます。
対象馬さんは、
- アウトレンジ
レガーロ×母父キングカメハメハ - ダイシンピスケス
マジェスティックウォーリア×母父アグネスタキオン - ライトウォーリア
マジェスティックウォーリア×母父ディープインパクト
中央でも活躍しているお馬さんで、
この辺りは狙い目となってくるかもしれません..!
馬場によっては予想が変わる..?!
まとめ:”浦和記念”の穴馬は?
血統傾向や有利枠から2024年の予想も
色々な面から、
浦和記念を考察しました!
地方交流重賞は穴馬が出にくく、
点数が広げにくいので馬券は難しい一面があります。
ただある程度の予想は立てやすく、
初心者には優しいレースとなるのではないでしょうか。
あまり深く考えすぎず、
勝てるであろうお馬さんを絞って狙って行ってみましょう。
そのまま人気決着もあり得るレースですが、
考え方次第で穴馬さんも導き出せると思いますので、
ここのデータを利用して考えてみましょう…!
これだけのデータを用意しておけば、
- 当日のパドック
- 前日まで追い切り
- 最終公開馬体
などでお馬さんのやる気を確認するだけです!!
競馬は調べれば調べるほど面白いので、
色々なパターンを捉えていきましょう!
2024年の”浦和記念”
データからおすすめのお馬さんは、
- アウトレンジ
- ダイシンピスケス
- ライトウォーリア
これ以外にも実績馬さんも足して、
予想を広げていきましょう..!
買い目に関しては決まってませんので、
前日までにTwitterで印を公開します!
ほとんどの重賞を予想しているので、
よかったら参考にしてみてください。
フォローは下のボタンからでも行うか、
”@don_donkiback
”を検索してよろしくお願いします!
Twitterでは直前のパドック情報を呟いたり、
たまに穴馬情報を無料で公開したりしますので、
一緒に楽しんでいただける方を探しています!
それでは明日もいい競馬ライフを!!