《有利枠と血統傾向》”名古屋大賞典”の過去データから2024年穴馬予想も
こんにちは!
どんちゃんの競馬研究所!
管理人のどんちゃんと言います!
さあ今回分析していこうと思うのは、
名古屋競馬場で行われる2000mの交流重賞。
”名古屋大賞典”のレース傾向を分析します!
地方重賞の1つであるレースで、
あまり経験してないお馬さんも多い距離であり、
ハンデ戦ともなっているため、
少し荒れる年もあります。
距離も時期も変更となり、
まだデータが少ないものもありますが、
穴馬さんも狙えるレースだと言えます。
過去のレースから、
血統傾向や有利枠など調べることで、
2024年の穴馬予想もしていこうと思います。
ということで今回も、
- コースから読み取るレースの傾向
- 有利枠は存在しているのか
- データからオカルト予想を
この3点を解説してまいります!
競馬データサイエンティストの腕の見せ所よ!
”名古屋大賞典”の有利枠から穴馬を
過去データから2024年レース傾向予想
まず名古屋大賞典とは、
12月に名古屋競馬場で開催される、
左回り2000mの地方G3レースとなります。
長距離のダート戦という珍しいコースで、
更に2022年まで2100mのレースであった事もあって、
データの見方がかなり難しいレースです。
したがって2000mのレースも参考にして、
勝てる予想を考えていきます…!
コース替わりは本当に大変…!
ダートの予想は、
その場所でファクターを変えるべきです。
色々な要因から、
予想を狭めていきましょう。
➡︎ ダート予想の考え方!
《競馬のコツ》”ダートレース”の予想の仕方で最も重要なファクターとは | どんちゃんの競馬研究所
”ダートレース”においての予想の仕方は実はわかりやすことをご存知でしょうか。もちろん地方を含めて対象が多い事もありますが、重要なファクターが絞られていることにあります。競馬で勝てるコツはこの辺りにもありますので、できるだけの情報をまとめています。ある程度頭に入れておくようにしましょう!
”名古屋大賞典”のレース傾向
地方競馬のダート長距離戦で、
スローなレース展開にはなりやすいです。
そんな事もあってか、
前残りがレースの最後で起こりやすく、
最後の直線に行くまでに、
どれだけ前にいけているかが重要です。
まだ2000mになってからはデータが少なく、
変わる可能性こそありますが、
スローペースの実力勝負となるため、
地方馬さんには少し厳しい舞台となります。
距離への対応が重要というよりは、
最後の瞬発力の強さや途中でまくれる力強さを考えておきましょう。
”名古屋大賞典”のお馬さん傾向
レース展開からもありますが、
長距離への対応が重要というよりかは、
最後の直線でのスピードが大事なところです。
第4カーブはスパイラルカーブになっていて、
スピードもつきやすくなっているため、
長くスピード加速力があるタイプが強く、
じわじわ伸びるようなタイプがきています。
スタミナが不安だとしても、
まくっていけるようなスピードがあるお馬さん。
ここにチャンスがあるかもしれません。
有利枠からの分析
有利なレースに進めるための枠の考え方。
11頭以上で行われている、
名古屋競馬場開催の2000mの10レース。
9~3月に絞ってデータとして取っていこうと思います。
- 1枠
0-2–0-8
- 2枠
1–1–1-7
- 3枠
2–0–2-6
- 4枠
0–0–0-9
- 5枠
2-1–4-10
- 6枠
1-1–2-16
- 7枠
3-4–0-13
- 8枠
1-1–1-17
レース展開でもある通りですが、
あまりスタミナが関係ない長距離戦であり、
初めの直線もかなり長くなっているので、
外枠の不利がほとんどなくなってきます。
逆に内は深い砂となっていて、
内枠の方に不利が出てくるようです。
道中ペースが速くなることはないので、
後ろからペースを見て運びつつ、
徐々にまくっていけるような枠を
特に外枠から選んでみましょう。
したがって今回強い枠としては、
- 7枠、5枠、3枠
外枠が有利というよりかは、
最後のコーナーでは先頭近くにいたいということで、
道中はいつでも外に出せる状態がいいので、
内枠で包まれることは悪くなってきます。
ペースの心配はしなくていいので、
内ラチ沿いでスピードが遅くなってしまうと、
そのままレースにならなくなる可能性もあります。
外からじわじわと迫った方が、
レースとしては通用しやすくなることでしょう。
そして弱い枠としては、
- 4枠、1枠、2枠
内枠はやはり枠としてはかなり損で、
包まれやすくなることは地方競馬によってはきついレースになります。
ペースも緩みやすいので、
穴馬さんの出やすい枠ではありません。
ただ中央馬さんなら、
この悪い枠を乗り切ってくるでしょうから、
そこまでのマイナスはないかもです。
地方競馬場は難しいね…。
”名古屋大賞典”で狙える得意騎手は
基本的に中央馬さんが強く、
中央の騎手さんが馬券内には並んでいます。
その中で穴をあけるのは、
地方馬さんと地方のジョッキーさんです。
今回は特に穴をあけそうな、
いつも上位に喰らい付いている騎手さんを2人紹介していきます。
- 大畑雅章騎手
- 岡部誠騎手
この2人は要注目で、
馬券内にもしっかり残した経験があります。
岡部誠騎手は、
1着にもなった事もある事もよくあるので、
いいお馬さんを任せられる事も多いのでしょう!
大畑雅章騎手は、
3着経験が数度ありますので、
穴を期待するなら買うべき部分でしょう!
やる気をオーラで感じてみよう…!
”名古屋大賞典”の血統傾向は?
過去データから2024年のオカルト穴馬予想
さてここからは少し。
競馬界でいうオカルト買い。
のようなデータを見ていきましょう!
名古屋競馬場は交流重賞で時々使われるコースですので、
ここでオカルトを見つけておくと、
1つの勝ちパターンを作れるかもしれません。
騎手さんの得意な勝ち方に合う競馬場と、
こんな考えも面白いかもしれません…!
- 公式データから
- 強い血統は?
この2点見てみましょう!
本家分析はこちら!
公式データから
色々とデータがあると思いますが、
まず公式データ分析からお馬さんを絞っていきます。
まず重要なポイントとしては、
- 3〜5歳馬
- JRAの関西馬
- 前走浦和記念 or JRAダート重賞
- 馬体重490キロ以上
この4点から絞っていきます。
やはり強いレースから参戦したお馬さんが強く、
ハンデ戦と言えども疑わずに狙っていきましょう。
対象馬さんとしては、
- ヤマニンウルス
こちら一頭のみとなりました。
ただ人気しそうなアウトレンジも、
馬体重としてギリギリアウトなレベルなので、
今回はこの2頭の叩き合いとなりそうな予感です..!
強いお馬さんが揃ったね..!
強い血統は?
地方の馬場はやはり、
パワーがいる舞台という事もありまして、
ここでもパワー血統がよくきているように感じます。
系統的にいうと、
- ミスプロ系統
- ロベルト系統
この辺りが強く結果が出ています。
長距離の適性もある程度必要で、
この辺りがちょうどよく感じます。
この対象馬さんとしては、
- ノットゥルノ
ハーツクライ×母父Unbried’s Song
こちら一頭のみの選定となっていて、
ちょっと読みにくいレースとなりました。
スピード血統が多く、
かなり難解なレースとなりそうな予感です..!
能力でどこまでカバーできるか..!
まとめ:”名古屋大賞典”の穴馬は?
血統傾向や有利枠から2024年の予想も
色々な面から、
名古屋大賞典を考察しました!
地方交流重賞は穴馬が出にくく、
点数が広げにくいので馬券は難しい一面があります。
ただある程度の予想は立てやすく、
初心者には優しいレースとなるのではないでしょうか。
あまり深く考えすぎず、
勝てるであろうお馬さんを絞って狙って行ってみましょう。
そのまま人気決着もあり得るレースですが、
考え方次第で穴馬さんも導き出せると思いますので、
ここのデータを利用して考えてみましょう…!
これだけのデータを用意しておけば、
- 当日のパドック
- 前日まで追い切り
- 最終公開馬体
などでお馬さんのやる気を確認するだけです!!
競馬は調べれば調べるほど面白いので、
色々なパターンを捉えていきましょう!
2024年の”名古屋大賞典”
データからおすすめのお馬さんは、
- ヤマニンウルス
- アウトレンジ
- ノットゥルノ
人気どころですが、
この辺りしか見えてきませんね..。
ただハンデ差もあるため、
この辺りは予想が難しそうです..!
買い目に関しては決まってませんので、
前日までにTwitterで印を公開します!
ほとんどの重賞を予想しているので、
よかったら参考にしてみてください。
フォローは下のボタンからでも行うか、
”@don_donkiback
”を検索してよろしくお願いします!
Twitterでは直前のパドック情報を呟いたり、
たまに穴馬情報を無料で公開したりしますので、
一緒に楽しんでいただける方を探しています!
それでは明日もいい競馬ライフを!!