《競馬のコツ》”ダートレース”の予想の仕方で最も重要なファクターとは
こんにちは!
どんちゃんの競馬研究所!
管理人のどんきばっくと言います!
冬はダート戦線が激しくなってきて、
G1レースもどんどん増えてきます。
よく難しいと言われる”ダートレース”の予想。
予想の仕方で最も重要なファクターを、
いくつか考えていこうと思います。
芝レースとは違った考えが必要であり、
その分難しいと考える人は多いと思いますが、
その特徴さえ掴めば、
もっと馬券を当てられるようになると思います。
そんな競馬のコツを捉えていきます。
ということで今回は、
- ダートの注目ポイントとは
- ファクターの優先順位
- 細かい予想の仕方とは
この3点を解説してまいります!
➡︎ 2023年のチャンピオンズC予想!
《穴馬は?》”チャンピオンズC”の過去の有利枠や血統から2023年予想も | どんちゃんの競馬研究所
ダートG1として中京競馬場で行われる1800mの”チャンピオンズC” こちらのレース傾向やコースの特徴を過去のデータから分析して予想します。重賞レースにはオカルト馬券や荒れる理由なども絡んできますので、勝率も上げることができます。有利枠や血統などを分析することにより、最後には2023年の穴馬予想もしていきます。
”ダートレース”での予想の仕方のコツ
ファクターの優先順位の付け方とは
まずダートレースの予想の仕方として、
いくつか重要なポイントがあります。
- 競馬場ごとの考え方
- 脚質による考え方
- 馬場状況による予想の仕方
大きく分ければこの3つで、
分けて考えるのではなく、
全て同時に考える必要があります。
やはり競馬場ごとに特徴があり、
それにあった脚質が存在しています。
また雨が降ったりすると、
馬場状況が全く違うものとなり、
その変化を捉える必要はあります。
まずは各々に分けて解説していきます。
競馬場ごとの考え方
まず競馬場ごとには、
もちろんコースの大きさや坂の有無。
普通の競馬と同じ特徴もありますが、
それ以外に”砂の深さ”という違いも出てきます。
ただJRAは深さが統一されていて、
差はないと言われているのですが、
そもそも路盤が違うため、
JRAでもその違いが出てくると言われています。
- 軽いダート
- 東京、京都
- 稍重めのダート
- 中京、福島、札幌
- 重いダート
- それ以外の競馬場
のようになっていると言われ、
軽めのダートならスピードが出やすい馬場となっていて、
パワーのないお馬さんでも活躍できます。
特に東京は直線も長くなっているので、
有利不利は出にくく力があるお馬さんが勝ちやすい条件となっています。
脚質による考え方
ダートコースは芝コースと違って、
そこまで急坂とはなっていない事もあったり、
パワーがあるお馬さんが強く、
逃げや先行馬さんが強くなる傾向にあります。
それでも差しで勝てる強いお馬さんはいますが、
基本的な傾向としては、
前からいったお馬さんがそのまま勝つことが多いです。
ただ雨などが降るとこの傾向が変わってきます。
馬場状況による予想の仕方
雨などが降ることにより、
砂が固まり稍重や重、不良となることがあります。
重くなっていくと馬場が固まり、
砂に埋もれなくなっていくため、
タイムがそのまま早くなっていきます。
なので普段ダートで活躍するお馬さんよりかは、
日本の芝でタイムを出せるようなお馬さん。
この辺りは血統により予想ができたり、
傾向によって考える事もできますので、
大事なファクターである上に、
わかりやすいものとなっていると思います。
”ダートレース”の細かい予想の仕方
大事なファクター以外も重要な意味とは
さて上記の3つを合わせたものが、
ダートレースで重要なファクターというわけですが、
それ以外にも注目ポイントはあります。
細かいものも多くありますが、
押さえておくと馬券のヒントにはなると思います。
ダートコースに関しては、
1回コツを掴むと割とわかりやすい事もあって、
穴馬さんを狙う事も可能だと思います。
”ダートレース”での体重の有利
ダートレースはパワーが必要な事もあり、
小さいお馬さんになるとパワーが足りず、
深い砂の馬場になってくると勝負になりません。
やはり大型馬が強くなることがあり、
先行するとそのまま押し勝つことがあります。
良馬場では450キロ以下はパワー不足に陥りやすいです。
しかしこれは馬場が重くなりますと、
一気に逆転する可能性がありますので、
普段負けているお馬さんだとしても、
穴馬さんを狙うとしたら稍重以上の軽いお馬さん。
チャンスが出てくるでしょう!
有利枠はあるのか
芝のレースとは違って、
前半と後半の馬場の差は出てきにくく、
枠の有利不利はないように思えます。
ただダートレースになりますと、
走るたびに砂が巻き上げられてしまいます。
したがって内枠はその分砂を被りやすく、
不利を受けてしまう可能性があります。
そのため外枠の方が有利になりやすく、
距離損があっても、
前にいかない限りは外枠が強いと言えます。
ただレースレベルが上がってきますと、
徐々にその距離損が不利へと変わってきて、
中枠あたりに傾向が固まってきます。
全ての競馬場で、
同じような結果があるわけではないですが、
ある程度の傾向は出ていると思います。
まとめ:競馬で予想するためのコツ
”ダートレース”で重要なファクターとは
今回はダートレースについての話です。
このままの話はG1レースにも通用して、
冬のダート戦線でも使える理論だと思っています。
ただどちらかというと、
未勝利戦などで力の差がある場合の方が、
穴馬さんが浮き出てきますので、
そちらの方が捉えやすく感じます。
更に芝コースより荒れやすいレースも多く、
高配当を狙うならダートかもしれません。
ある程度掴んでいくと、
地方競馬でも楽しめますので、
これまでは芝ばっかりを楽しんでいた人も、
1つ楽しみを増やせるかもしれません!
更にダート馬は筋肉の大きさこ重要なので、
見やすいのも事実だと思っています。
競馬をどんどん楽しんでいきましょう!
おわり