《競馬の仕方》”3歳戦”の予想のファクターの組み方とは《レースレベル》
こんにちは!
どんちゃんの競馬研究所!
管理人のどんちゃんと言います!
今日紹介していきますのは、
正に今盛り上がっているクラシックの主役。
”3歳戦”の予想の組み立て方
これを解説していこうと思います。
特に必要だと思っているファクターや、
レースで見るべき部分は色々ありますが、
穴馬を狙っていくには、
特に必要なことはいくつも存在しています。
まずは今回話していきたいところとしては、
- 事前に見れる情報とは
- レースレベルの見方
- レースで見ておきたいところ
この3点を主に話していこうと思います…!
”3歳戦”の予想の仕方とは
事前に見れるファクターを見方
まずは3歳戦をみるファクターとして、
- 単純なスピード能力
- ゲート能力
ここに関しては当たり前に見るべきで、
普通のレースより特に注目すべきでしょう。
この辺りは持ちタイムや、
レースを見ることでチェックしておきましょう。
その上で見るべきファクターは、
馬ごとの”潜在能力”であると言えます。
事前に見れる部分をいくつか紹介します。
調教タイム
まずは調教タイムですが、
相対的にレースでチェックするのではなく、
個体的にチェックが必要です。
具体的なポイントとしては、
- 前走と比べてどうだったか
- いい時と比べてどうだったか
- 映像で見える調子
クラシックを見据えたり、
どんどん成長を期待したいのが3歳という年齢で、
事前に見れる情報は、
基本的には調教という部分になります。
(G1になれば他もあり。
)
JRA-VANなどで見れる映像では、
現状での折り合いも確認できますので、
実際を見る意味では役立つファクターになります。
得意な競馬場
ここは割と重要な部分でして、
ダートコースでも芝コースであっても、
場所によって”質”が変わってきていて、
大きくまとめると軽い馬場と重い馬場となっています。
もちろん直線の長さや坂の有無。
ここに関しては重要な部分の1つなのですが、
適性を大きく感じる部分としては、
この重さによるタイムの出方の違いで、
適性の違いで全く走らないこともあるぐらいです。
逆に言えば、
ずっと苦手なところで走っていて、
その後に勝っている舞台で走るなら、
チャンスがかなり大きいと思っていますので、
その流れは1つ情報として見ておきましょう。
➡︎ ダートコースの見方
《競馬のコツ》”ダートレース”の予想の仕方で最も重要なファクターとは | どんちゃんの競馬研究所
”ダートレース”においての予想の仕方は実はわかりやすことをご存知でしょうか。もちろん地方を含めて対象が多い事もありますが、重要なファクターが絞られていることにあります。競馬で勝てるコツはこの辺りにもありますので、できるだけの情報をまとめています。ある程度頭に入れておくようにしましょう!
距離変更
これは単純な話ですが、
適性距離を見極めることが重要となっていて、
2〜3歳ともなってくると、
まだ調教師側からしても距離が分からなく、
色々な距離を使うことが多いです。
長距離に至っては、
クラシックで初挑戦のお馬さんもよくいます。
そこで血統や調教などで、
適性があるのかを見極めていきましょう。
この辺りはレースを見ることでも、
見る部分はたくさん存在していますので、
それは後半で説明していきます..!!
”3歳戦”のレースで見たいところ
レベルで予想の仕方を変えるべき意味
前半は事前に確認できる情報でしたが、
実際にはレースに全て”答え”が詰まっていまして、
全てのレースを見て分析すると、
見えてくるものがあると思っています。
これは3歳戦のものだけではないですが、
重要なものですので、ここでも紹介していきます。
レースレベル
ここが一番重要と言われていて、
同じコースで1着を取っていてタイムが同じだとしても、
そのレースレベルが違うだけで、
走りやすさが全然違ってきたり、
お馬さんの走り方も変わってくるので、
レースを重ねるごとにチェックをしていき、
実際にどれぐらいの強さかを確認しましょう。
レースで見る距離適性
特に一番わかりやすい条件としては、
- ゲートのいい馬が逃げての負け
- 外外回しての最後足りずの負け
など勝ちポジションとは違う競馬の中、
距離が変わっていれば勝ちそうなお馬さん。
そこは適性距離を自分で予想して、
特に勝っていきたい部分です。
ダートと芝の”替わり”を狙う
距離と同じことですが、
競馬にはダートと芝のレースがあるのですが、
その適性は誰にも分からないところです。
予想家が予想をする上では、
血統やレースぶりで確認することができます。
特に血統予想は面白くて、
新馬戦は芝を使った馬でも、
ダート血統だった場合、
ダートで覚醒する可能性を秘めています。
走りっぷりも重要なところで、
芝レースでズブかったり、タイム勝負できないお馬さんは、
勝負できるぐらいにはなります。
そこで潜在能力を見極められたりすると、
替わりを狙えるというものとなっています。
この辺りは難しい部分ですが、
その年ごとに流行りみたいなものもあるので、
レースを見てどの産駒のダート替わりがいいか。
などと見ておくといいかもしれません。
➡︎ 血統ごとの競馬場の得意・不得意
《2024年最新》競馬場ごとの”血統傾向”を距離別に分析《洋芝?野芝?》
| どんちゃんの競馬研究所
今回は競馬レースにおける、”血統傾向”の分析を各競馬場ごとにしています。どちらかというとメインの競馬場となる、関西競馬の阪神競馬場、京都競馬場。関東競馬の中山競馬場、東京競馬場。そして中京競馬場の5場をまとめています。2024年の最新を距離別に考えていこうと思います。洋芝や野芝考えることは多くあります。
まとめ:”3歳戦”で予想をしておく意味
レースレベルを確認してファクターを組む
3歳戦はクラシックを戦って、
それで終わりというわけではなく、
その後もずっと進んでいくもので、
しっかり押さえておくことは大事です。
特に3歳はクラシックが終わった後に、
反則の斤量で古馬との対戦を迎えてきますので、
いきなり本命級となってきます。
なのである程度お馬さんを確認しておいて、
どんな状況ならば実力を出せるかを予想すると、
後にも同じ状況は生まれてきます。
もちろん古馬でも同じことが言えますが、
見れる時間が長くなることもあり、
予想を始める方は、
ここからでもわかりやすくていいと思います。
そろそろクラシックも終盤ですが、
ここからでもまだ遅くはないので、
しっかり予想を組み立ててみましょう!
おわり